第６位
パールイズミ・クールフィットドライインナー
今年の夏は本当に暑かったですね！インナーは長袖タイプを愛用している吉尾もさすがに厳しなり、真夏はノースリーブ＋アームカバーでしのぎました。脇の下が解放されることで、カラダの放熱効果がアップした気がします。
↑ 適度なコンプレッションも好ましい
それだけならクールフィットドライである必要はないんですけど、この素材は酷暑の日並でも汗抜けが良いのです。夏用ドライインナーはいろいろ試してみましたが、25℃以上でもそこそこ機能するモデルは初めて。夏の汗対策でお悩みの方は、ぜひ試してほしい一着です。
>>【真夏用インナーウエア５種の比較インプレ】30℃超えのライドも快適な「優秀インナー」はどれ？ | 凪ロード
第７位
ゼファール・パルスZ2
個人的な感想ですが、キャメルバックのドリンクボトルには、やっぱりゼファールのボトルケージが良いです。モデルチェンジでちょっぴりスリムになったキャメルバックのポディウムチルボトルですが、それでもエリートのカンニバルとは相性が今ひとつ。
↑デザインも良いと思う
結局、以前から使っていたゼファールの新型ボトルケージに落ち着きました。出し入れ時のストレスが少ないので、キャメルバック好きのローディさんにはマジでおすすめです。
>>【エリート・カンニバルXCとゼファール・パルスZ 2の比較インプレ】キャメルバックのポディウムチルボトルにフィットするサイドエントリーのボトルケージはどっち？ | 凪ロード
第８位
ブライトン・ライダー10
今まで自発的に坂を登ることがなかった吉尾が、ポツリポツリと近所のヒルクライム スポットにチャレンジするようになりました。すると、今どのくらいの勾配を登っているのかどうしても知りたくなってしまって……それまでは全く関心無かったのに、不思議なものです。
↑自宅への坂は10%と判明
ブライトンのライダー10はサイコン専用機の中でもっともリーズナブルなモデルですけど精度はまずまず。斜度がわかると、苦しい登坂も少しだけ楽しくなってきたような気分になりますね。人間ってほんと現金なものですね。
>>【ブライトン・サイコンのレビュー】斜度がわかるって楽しい！でもBluetooth接続はやっぱりナーバスでした…… | 凪ロード
第９位
R×L・TBK-214HLソックス
キャッチコピーどおり、ペダリングが上達したかはともかく、確かに履き心地は「革命的」。自転車用のソックスは７足目になりますが、なんとなく“行き着いた感”を感じたほどです。
↑厚手なので疲れにくい？
>>【Ｒ×ＬソックスTBK-214HLの300㎞インプレ】ペダリングのしやすさを突き詰めたヒールロックソックスはまさに”革命的”な履き心地 | 凪ロード
第１０位
ドクターストレッチの施術
第１位の「ヒルクライム入門」と同じく、体験がランクイン。とにかく頑固な吉尾のカラダも、プロの施術で前屈で手のひらがつくほど柔軟になりました。全４回でエントリーグレードのホイールが買えるくらいのコストがかかりましたが、我流ではどうにも効果を出せなかかったらことを考えると、決して高い買い物ではなかったかな、と。
カラダが柔らかくなると、ペダリングしやすくなることはもちろん、ポジションを改善できることも大きなメリット。前傾姿勢がより深くなったり、広げざるを得なかったQファクターを元に戻せたり……バイクを機材でグレードアップするよりも、ひょっとするとコスパは高いかもしれません。
>>【ドクターストレッチ４回の効果】前屈30cmゲイン！下半身の柔軟性がアップするとロードバイクがさらに乗りやすくなりました | 凪ロード
機材が先か、体験が先か？
吉尾の場合は、バイク自体のカスタマイズばかりが先走り、それがひと段落ついてきたので、ウエアまわりに手を伸ばし始めたのが昨年。今年は自分のカラダやスキルの向上に投資を始めた、という流れ。ロードバイクで速く走りたいたいなら、今更ながら順番が逆のような気もしています。
でも、しかし。新しいパーツやウエアを買うのも、それがどんなに良いものか知りたいからなので、体験といえなくもないですよね？そんな屁理屈で自分を納得させながら、来年もまた元気に買物を続けちゃうに違いありません。
さて、2020年も残すところあとわずか。こんなマイナーブログを読んで下さった皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。来年は世界の状況が好転することを祈りつつ……良いお年を！
吉尾エイチでした。m(_ _)m
コメント