【Googleマップの自転車ルート】やっぱりワザと?階段を混ぜてサイクリスト魂を試してくるニクイやつ

自転車の小ネタ

 
サイコンにナビ機能がないので、土地勘のないエリアを走るときは必ずGoogleマップのお世話になります。昨年の横浜ライドでは、徒歩ルートを選んだ吉尾にちょっとした試練を与えてくれましたが、今年の9月からは自転車に適したルートを教えてくれるようになりました。


↑たとえ歩きだったとしても、ここを案内するのはいかがなものか?

自転車ルートは“できる限り急な坂やトンネル、悪路などを避けた道や自転車専用レーンがある道路を優先的に表示する機能”だそう。もしそれが本当ならば、ナビ付きサイコンの購入順位はかなり後ろ倒しにできますね(買わないわけではないのね?)。というわけで、先日の横浜スタンプラリーでGoogleマップの「自転車ルート」を試してみました。


↑これな!

>>【ひつじのショーンが案内する横浜横須賀めぐりサイクルスタンプラリーvol.2】まもなく終了!賞品ゲットにラストスパートしちゃいます? | 凪ロード
 

【グッド!】
所用時間はだいたい時速15kmで算出される

自転車ルートの選択は上画像にあるとおり、アイコンを選択すればOK。距離と所用時間と獲得標高が表示されます。高度のイメージも何気に便利です。


↑横画面も意外と見やすい

個人的に気に入ったのは、所用時間を時速15kmで計算してくれるところ。吉尾の場合、休憩込みでそのくらいになるので、スケジュールを立てやすいです。
 

【ドロー】
確かに斜度の低いルートを案内してくれる

交差点のたびに少しでも斜度の緩いルートを選ぶので、斜面の住宅地なんかだとクネクネとまわり道をさせられます。もう少し長いスパンでその判断をしてくれるとなお良し。総論OK、各論は今ひとつ。といった印象。
 

【ドロー】
裏道優先のアルゴリズムはロードバイクにはアンマッチかも

幹線道路を避けて、信号のない細い道に誘導されるきらいがあります。その分、一時停止への対応や歩行者への気遣いが必要に。ママチャリならば安心して走れそうですが、高速で巡航したいロードバイクとは相性が良くないエリアもありました。このあたりの評価は好みでわかれそうですが。


↑曲がり角も多くなるので、吉尾にはやや億劫

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