あまりにも固いカラダを何とかしようと、「ドクターストレッチ」に通い始めてひと月半、合計4回の施術の効果をレポートします。
>>【ドクターストレッチ体験記】ゾンダ価格で自分を追い込み柔軟性をブレイクスルー? | 凪ロード
立位体前屈のビフォーアフターは30㎝!
ストレッチの効果にはかなり個人差があるとは思いますが、吉尾の場合はまずまずの結果だったのではないかと思っています。ロードバイクの前傾ポジションにかかわる”前屈”ができるようにお願いしたところ、床上23㎝のところまでしか曲がらなかったガチガチのカラダが、80分コース✕4回の施術で指の付け根が床に触れるまで柔らかくなりました。
吉尾の中指の長さは7cmなので、23+7=30㎝が施術の効果。1回あたり7.5㎝のゲインがどの程度のものなのかわかりませんが、個人的には非常に満足しています。バイクに乗り始めてから6年間、柔軟性アップには独学で取り組んできたけれど、劇的といえる効果までは行きつけませんでした。それがひと月半通っただけでこの成果。やっぱり、プロの技術ってすごいですね。
カラダが柔らかくなると”パフォーマンスピラミッド”を実感できる
スポーツのパフォーマンスを高めるプロセスのひとつに”パフォーマンスピラミッド”という考え方があります。プレーヤーの競技力を支える要素を3層に分け、そのピラミッドを安定させるようにトレーニングを行う、というものです。下の図のように、ピラミッドの高さがアウトプット(例えばスピード)、底辺をキャパシティ(身体能力)と考えます。
↑各層の名称は諸説あるけど、エンジョイ・サイクリスト向けはこんな感じでしょうか
底辺である「ムーブメント」を広げることで、ピラミッドを上に伸ばす”伸びしろ”が生まれるわけで、モビリティ(柔軟性)やスタビリティ(体幹力)を備えた「動きやすいカラダ」はパフォーマンスアップの土台になるといえます。
今回のドクターストレッチ効果はまさに「ムーブメント」のモビリティ向上。個人的にも下半身の柔軟性アップが「スキル」や「パフォーマンス」に繋がっていることを実感できました。
単純にケイデンスが上がる!
股関節可動域が広がったことで、自然と脚がくるくる回るようになりました。回るのは嬉しいのですが、持久力不足で長続きしないのが悩みです_| ̄|○
コメント
ご無沙汰してました。ワタシも体の硬さにだけは自信あるので^ ^; ドクターストレッチの記事、興味津々で読ませていただきました。
いやー、それにしてもセルフストレッチもしてるとはいえ、4回通ってそこまで柔らかくなるとはまさに劇的ですね!
yoshimotoya120さん
ご無沙汰しています!
カラダが固い方ほど、施術の効果を実感できるのかもしれませんね。
時間とお金が許せば、週一で通いたいところですがままならないのが世の常……
しばらくはセルフで頑張ってみようと思います!