この夏、わが家の娘が初めてのアルバイトをします。雇っていただいたのは、5キロほど離れたところにある市民プール。自転車で通うというので、彼女の愛車「ダホン・ボードウォーク」にボトルケージをつけてみました。頼まれたわけじゃないけど、真夏ですからね。通勤で脱水症状にならないとも限りません。(過保護過ぎ?)
◆実は旧いボードウォークにはボトル取り付け穴がないσ(^_^;)
でも、いざ取り付けてみようと改めて自転車を眺めてみると……「あれ?」
ボトルケージを取り付けるためのネジ穴がない!
↑つんつるりん♪
現行モデルはちゃんと付いているので、てっきりわが家の2004年型にもあると思い込んでいましたσ(^_^;)
<出典元>サイクルガジェット
まあ、例え穴が開いていたとしても、上のサイクルガジェットさんの画像のように、サドルからはかなり離れた位置。ここにケージをつけてしまうと、乗りながらの給水は少々アクロバティックな体勢になりそうです。あまり自転車に乗らない娘には残念ながら使いこなせないでしょう(^^)
◆文字どおり「どこでも」つくホルダーを発見
例のごとく、アマゾンをつらつらみていくと……良いものがあるぢゃないですか!
「どこでもド…ホ、ホルダー!」
危うくタイトルコールを間違えるところでしたσ(^_^;)その名の通り、ボトルホルダー(ケージ)をどこにでもつけられるというマジックアイテムです。
走行中でも、すぐ手が届く位置ということで、ハンドルポストに取り付けてみました。
↑なかなか良い感じです!
取り付けは、呆気ないくらいカンタン。どこでもホルダーにボトルケージをネジ込んだら、幅広のベロクロで巻きつけるだけ。所用時間はわずが5分(^^)
ハンドルポストに密着させるスペーサー(というより、これが本体?)の素材がベタッとしたゴムなので、思った以上にしっかりくっつきます。ボトル一本程度の荷重なら屁でもない感じ。走行中にずり下がるなんて「あるある」も、どこでもホルダーに関してはノープロブレムです。
↑ゴム素材のスペーサーがいい仕事しています。
↑ケージ付きもオトク!
◆ボトルケージはペットボトルもOKのトピーク・モジュラーケージ
ボトルケージは、ペットボトルやマグボトルを入れられるように、太さを変えられるタイプ。ワタシのルイガノから移植しました。
自転車用のドリンクボトルを使わない方でも、フレームにボトルを収納できるからオススメ。いちいちバッグから取り出して補給するのは、意外とおっくうなものですからね。まとまった距離を走るなら、装備しておいてソンのないアイテムです。
↑ワタシのツールボトル用ケージはミノウラの赤いデュラケージに…これで3倍速くなるのだ!
おまけ◆ロードバイクで「もう一本!」ならこちらもオススメ
このツールボトル収納用に昨年追加したのが、「エリートVIPボトルケージクリップ」。どこでもホルダーと同じく、ボトルケージの取り付け穴がないところにもケージを増設できるスグレモノです。
見た目よりも取り付けに手間がかかるのが難点ですが、コンパクトなのでダウンチューブの下側に吊り下げるなら、「どこでもホルダー」よりこちらの方がオススメです。
( ´・ω・)⊃関連記事です
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吉尾エイチでした。m(_ _)m
コメント
頼まれたわけでもないのに付けてあげるのが愛ですよねぇ( ^ω^ )
バイクガイは「そうそう、こういうの探してたんだわ!」と思える製品出してますね。重宝するメーカーです。
yoshimotoya120さん
伝わっているのかいないのか…愛情表現は難しいです(^^)