【秋冬のサイクルウェア】意外と悩ましい!5〜10℃のコーディネートと汗冷え対策を考えてみた。

ロードバイクのウェア

末端部分 (手と足)はちょっとだけヘビーに

できるだけライトなウエアをチョイスした体幹部分とは裏腹に、手指・足先などの末端部分は心臓から遠く血流が弱まるので、しっかりケアしておくと安心です。手がかじかんでしまうと、シフティングやブレーキングに影響しますし、足先が冷えるといたたまれなくなってライドのモチベーションはガタ落ちです。

【手】
春夏ハーフグローブ+グローブカバー


【足】
防寒ソックス+防風起毛シューズカバー

どんだけレイヤード好きなんだか。と、自分でも思いますが、末端部分も基本重ね着で対応します。中でもソックスは重要で、シューズのフィット感を崩さない「薄手だけど暖かい」機能素材を使ったタイプがお気に入り。

↑推奨気温はドンズバの3〜10℃。ただ、7℃を超えてくると、文字通り“手に汗握る”展開になるのがたまにキズ

>>【シマノ・ウインドブレークグローブカバー】キワモノっぽいけれど、見た目以上の”冬のお役立ちアイテム” | 凪ロード

 

↑驚くほどリーズナブルな価格が魅力的。消耗品だから、良いよねこれで。

 

↑ユニクロのヒートテックソックスよりも薄い!そして暖かい、と思う(^^)

 

まとめ:汗冷え対策には薄手アイテムのレイヤードがおすすめ

ウエアのコーディネートも、自転車のカスタマイズと同じく、走り方や個人の好みで十人十色。「オールシーズン素肌にジャージ派」のサイクリストさんなら、5〜10℃の気温でも起毛素材の方がベターでしょうし、ポタリングやバイクキャンプのように、自転車に乗っている時間より降りている時間の方が長い……なんてスタイルならば、それなりの防寒対策も必要です。


↑ 汗冷えにはドライアンダーとノー起毛素材の重ね着がポイント

ただ、「汗冷え」対策に関しては、薄手アイテムを重ね着しておけば、保温・通気・調節とマルチに対応できるのでおすすめ。なおかつ、高機能な防寒ウエアよりも、お値段はぐっとリーズナブル!カラダにもおサイフにも優しい「レイヤード」は、これからの「中途半端な暖かさ」にも応用が効く便利なテクニックです。

 

吉尾エイチでした。m(_ _)m

 

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