【秋冬のサイクルウェア】意外と悩ましい！5〜10℃のコーディネートと汗冷え対策を考えてみた。

重ね着(レイヤード)で、ライド中の寒暖に備える。

クランクを回している間は快適なコーディネートですが、ダウンヒルや休憩中など、カラダの発熱量が低下するシチュエーションでは正直寒いです。ありきたりですけど、そんな時には素直にウインドブレーカーを羽織ります。

ウインドブレーカーって見た目より防風性が高く、5〜10℃の気温で走行中に着ると汗だくになりますので、あくまでも調節用に。ジャージの背中ポケットに収納できるパッカブルタイプがオススメです。

PEARL IZUMI パールイズミウインドブレーカーストレッチウィンドシェル 2300 サイクルウェア

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↑ ペラペラだけど防風性はマジ優秀！ストレッチ素材で着心地もグッド！

>>【パールイズミのウインドブレーカー】ストレッチウインドシェルのサイズ感とおすすめポイント | 凪ロード

ボトムスもノー起毛のレイヤードで！

走行中、全面的に風を受け続ける上半身ほど寒さを感じにくいのが下半身。絶えず動き続けているところでもありますし……。こちらも、5〜10℃の気温では起毛や防風素材だと暑すぎます。なので、

春夏レーパン
＋
レッグカバー
＋
７分丈ショートパンツ

春夏レーパンだけだとさすがに腰回りが寒いので、ペラペラの速乾素材のショートパンツでカバー。レッグカバーは起毛でもなく、夏用の極薄タイプでもない、３シーズン使えるノーマルタイプ。この手のレッグカバーは意外とメジャーブランドのラインナップにはなかったりします。ノーブランド品でも良いものがありますから、上手に取り入れたいアイテムです。