サイクルウエアに限りませんが、身につけるモノを選ぶ基準って、年齢を重ねるにつれ変わってくると思います。若い頃は「このブランドを着たい」と思えば、少々サイズが合わなくても気合いで着続けたりしてましたけど、40歳を過ぎてからは色柄よりも自分好みの着心地を追求するようになりました。既製服はブランドによってサイジングがまちまちなので、バチっとくるものとめぐりあうには、いくつも試着しなければなないのが地味にストレス。
サイクルウエアもしかり。専門店にいけばたくさんのブランドを一度に試すことができますが、店員さんとのやり取りはあるし、他のお客さんがいるときには試着室を占拠し続けるわけにもいかず……気がつくと、なんだかイマイチな選択をしちゃってたりします。
そんなわけで、最近のサイクルウエア選びは「アマゾン・プライムワードローブ」のお世話になりっぱなし。取り扱いブランドは限られるものの、複数のブランドやサイズ違いを比較しながら自宅でゆっくりと試着できますからね。通販でのウエア選びに失敗することがなくなりました。
アマゾン・プライムワードローブとは?
すでに愛用されている方も多いとは思いますが、念のため。アマゾンで取り扱っている服やバッグ、シューズなど身につけるアイテムを、最大で6点まで最長で7日間試着できるプライム会員限定のサービスです。気になる商品のサイズ違いや色違いなどをまとめて取り寄せることができます。
サイクリスト的にありがたいのは、ビブタイツやジャージはもちろんアンダーウエアも試着できるところ。普通の洋服やシューズ・バッグの返品無料サービスは、ロコンドやマガシークもやってますけど、サイクルウエアを自宅で試せるのはアマゾンのプライムワードローブだけなのではないかしら。
アマゾン・プライムワードローブで試せるサイクリスト向けブランド
というわけで、サイクルウエア関連のおすすめブランドを探してみました。今回改めて調べてみたら、ビンディングシューズやアイウェアまでラインナップされていました。
サイクルウエア
まずはメインアイテムとなる、ジャージやレーパンのラインナップ。ブランド軸でセレクトされているから、同じブランドのサイクルキャップやグローブ、アーム&レッグカバーなど小物類もトータルで試着OK!
●パールイズミ
●カペルミュール
●ルコック
●SUGOi
●レリック
●オンヨネ
リアル店舗では試着しにくいビブショーツも自宅なら気兼ねなくかつじっくりと自分に合った一枚を選ぶことができます。吉尾はサイズの違いとブランド違いを同時に比べられたので、納得のファースト・ビブと出会えました!
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アンダーウエア
普通のウエア以上にフィット感が大切なのに、アンダーウエアの試着ができるお店ってほとんどありませんよね。でも、アマゾン・プライムワードローブならそれができちゃう。特に、コンプレッションタイプを初めて買うときは、実際に着比べてみないとジャストサイズが分かりにくいのです。
●ミズノ
●スキンズ
↑締め心地に定評があるコンプレッション系
●CW-X
●アンダーアーマー
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