【パナレーサー・レースAエボ4TLCの300kmインプレッション】25Cと28Cの違いにびっくり!効率と気分のバランスは難しいです

チューブレスタイヤが好き!

ブレーキをBR-R7000に交換したので、タイヤのキャパシティが拡がりました。そういえば、ホイールもリム幅が広いモデルに交換したばかりですから、せっかくなので、タイヤもそれまでの25Cから28Cに切り替えてみることにしました。

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28Cタイヤは6年前にクロスバイクに乗り始めた時以来。当時のロードバイクタイヤといえば23Cが主流でしたが、最近では完成車に32Cが付いてくるような時代になりました。トレンドのワイドタイヤ化をしてみると、どんなメリットを感じられるのでしょうか?ニュータイヤで300kmを走りましたので、ファーストインプレッションをお届けしたいと思います。

 

軽さで選んだパナレーサー・レースAエボ4 TLC

2年以上愛用してきた「IRC・フォーミュラプロRBCC」に替わって、今回チョイスしたタイヤは「パナレーサー・レースAエボ4TCL」。今年の3月にモデルチェンジした最新型を試してみました。フォーミュラプロはチューブレス(TL)でしたが、エボ4TCLはチューブレスレディ(TLR)です。

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選んだポイントはその軽さ。25Cで210g、28Cで240gというクリンチャー並みの重量は、TLRタイヤとして世界最軽量なんですって(※パナレーサー調べ)。28Cの実測重量は230gでしたから、25Cのフォーミュラプロよりも1割以上太いのに1割以上軽くなっちゃう……エボ4が発売されていなければ、タイヤのワイド化は考えなかったと思います。

前作レースエボ3から4年ぶりのモデルチェンジということで、軽量化とあわせてコンパウンドや断面形状が改良され、転がり性能と快適性そしてグリップ力がアップしているそうです。

↑他ブランドに比べて割安感のあるお値段も魅力

 

25→28Cは全てがフラットに……だが、しかし!

ロードバイクに28Cタイヤを履かせると、見た目はマッチョというか、ちょっぴりルードな雰囲気になります。漫画家の楠みちはるさんが描くオートバイのようなバランス感は結構好み(あいつとララバイのZ2とか)。


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