ロードバイクのチューブレスタイヤをローテーションするときの意外な盲点とは?

ホイールとタイヤのメンテナンスで、すり減り始めたリアタイヤをフロントとローテーションしようとしたら、ビードがピクリとも上がらなくなってしまいました。

>>年イチのメンテナンスでわかった!ロードバイクのホイール&タイヤ3つのチェックポイント | 凪ロード

吉尾の場合「何かをしようとすると必ず別の面倒ごとが起きる」というのがお約束なので、最近ではうろたえることも少なくなりましたが、さすがに今回のケースは困りました。このままでは、タイヤなしのまさに“鉄ゲタ”で走らなくてはなりません(ウソ)。


↑やっぱりホイールを買い替えろってことかしら(^^)

シーラント剤のかたまりがビードの滑りをストップ

チューブレスタイヤに空気を入れるには、リムの内側とタイヤの縁(ビード)が接したまま滑って広がり、リムのエッジにきっちり収まることが必要です。 (ってチューブレスを使ってない方には何のことやらだと思いますので、よろしかったらこちらをご覧くださいませね)

IRC TIRE IRCオリジナルチューブレスタイヤ専用タイヤレバー | 井上ゴム工業株式会社
IRCオリジナルチューブレスタイヤ専用タイヤレバーROAD/MTBチューブレスタイヤ専用のタイヤレバー。レバー両端がそれぞれ取り外しと取り付けの専用設計。 ※嵌合時はリムおよびタイヤビート部分に石けん…

しかし、取り外したタイヤのビードにはシーラント剤の“成れの果て”がベッタリ。ちょうどゴム糊が固まったような感じで、ビードがリムにピタッと張り付いてしまって、滑りを良くする石鹸水を塗ってもビクともしません。


↑これなー

チューブレスタイヤのローテーションは綺麗にすることが肝心

仕方がないので、とにかくザブザブ洗ってみることにします。タイヤ相手ですから下手な溶剤を使って傷めないように、中性洗剤で洗います。最初は歯ブラシを使ってみたのですが、全く歯が立ちません (歯ブラシだけに。なんてな^ ^)

そこで、ペーパーウエスを使ってこそぎ落とす作戦にスイッチ。と言ってもウエス越しに爪を立ててガシガシやる作業ですから、まあ、疲れます。念のため、リムの内側もパーツクリーナーでしっかり洗浄してやっと組み付け。苦労の甲斐あって、ビードはバシッと上がってくれました!

乗り心地の良さが気に入っているチューブレスタイヤですが、シーラント剤を使った後は綺麗にクリーニングしないと装着できないとは……いやあ、ズボラな吉尾は気をつけないといけませんねσ(^_^;)


↑ 最後の方は指がプルプルしていましたが、なんとかやりきりました!


↑ペーパーウエス(ワイプオール)の耐久性はなかなかのもの。ガシガシやりまくっても破れにくい!

>>ロードバイクにおすすめのペーパーウエスを比較してみた【JKワイパー・スコットショップタオル・クレシアワイプオール】 | 凪ロード