腰痛の再発防止のために、カラダのメンテナンスをあれこれ試してきましたが、可動域や柔軟性を高めることは、結局、ロードバイクを上手に乗るためのカラダづくりとイコールでした。また同時に、来るべき“老後”に備えたロコモ対策にもつながっているのだとわかり、やっぱり自転車は生涯スポーツなのだな、と。
>>【ロードバイクの腰痛対策】ほぐし&ストレッチ6メニューをひたすら3ヶ月続けたら今だかつてない低いポジションになりました | 凪ロード
単純にその気持ち良さにハマって乗り続けてきたロードバイクですが、そんなわけで健康に直結したツールとしての存在が大きくなってきた今日この頃です。
ですが、一口に「健康」といっても、今まであまり気にしてこなかっただけに、今ひとつピンとこないんですよね。そこで、「健康」の解像度を上げるために、とっつきやすそうな「健康マスター検定」、略して“健検”のエキスパート資格を取得してみました。
“健検”はレベルもボリュームも「程良い」知識
かつてヘルスケアのキュレーションメディアが大炎上したように、健康関連のネット界隈の情報は玉石混交。信憑性はもちろんですが、同じテーマの記事でも書き手によって微妙にトーンが違ったりすることも珍しくありません。
さらに、医学は絶えず進歩しているので、お医者さんから言われることも、昔と今ではガラッと変わっていたりします。例えば腰痛。ヘルニアなど重篤なものでない場合は、数年前の診察では「安静」、今年の春は「できるだけ動かせ」。真逆です。
>>【ロードバイクの腰痛防止・ポジション編】固いカラダにフィットする腰に優しいポジション探し | 凪ロード
その点、健検のテキストは「健康に関することは絶えず変わる」ことを前提に、その時もっとも信頼できる情報を掲載しているので、安心。テキストは食生活・運動・睡眠などのライフスタイルから、ガンや感染症の知識、そして救急の対処法や医療保険制度の解説までと、かなり網羅的な内容になっています。資格取得に興味のない方でも、読み物として楽しめるバランスの良いコンテンツだと思います。
健康マスター検定の詳しい情報はこちら
https://kenken.or.jp
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