30年前のこと。某ひげ剃りメーカーのCMで水着姿の杉本彩さんに「オトコはぱっと見よ。しっかり剃ってね!」と言われて、ソッコーで手剃り派に転向した吉尾です。
ホイールをPrimeのセミディープリムに替えてからというもの、バイクの「見た目」が気になって仕方ありません。カーボンリムの効果で黒色の比率が高まったことで、ブレーキアーチのシルバーがどうにも我慢できなくなってしまいました。歳はとりましたが、中身は20代から何も進歩していないようです……(今はさすがに面倒なので電気シェーバーを愛用中ですが。)
さて、それまでのブレーキはBR6700。2世代前のモデルとはいえ、アルテグラ・グレードですからね、機能的には何の不満もありません。でも、どうせなら、黒いブレーキにしたい!ただそれだけの理由で、現行の105「BR-R7000」にリプレースしてしまいました。
ご覧のとおり、ルックスの違いは本人しかわかりませんが……良いのです、カッコイイから(と思ってるから)。でも、やっぱり気になるのが、最新型とはいえコストをかけてアルテグラ→105にわざわざグレードダウンしちゃって大丈夫か?ということ。やっぱり愚かな行いでしかないのでしょうか?(見栄っ張りのくせに小心者な吉尾)。
せっかくなので、モデルの新旧とグレードの高低がどんな風にいりぐっているのか比べてみることにしました。
本人がわかった違いは「グレード感」と「重さ」
まずは、一番気になる「制動力」の違いですが、正直、吉尾にはほとんど差がないように感じました。R7000の方が多少カックンブレーキのような気がしなくもなくもない……という程度。
「高速でコーナーを攻める」なんて時には、このわずかなフィーリングの違いがクローズアップされるのかもしれませんが、吉尾の速度域では“慣れ”で解決できちゃうレベルです。
コメント
ハンドルまわりも含め、ずいぶんかっこよく変わりましたね。
宮川さん
ありがとうございます!
宮川さんにそう言っていただけると嬉しいです。
やまめの学校でポジションと乗り方を見てもらったのが大きかったです。あとはコラムカットです!
また一歩R7000化が進みましたね。
次はFD+FCかなぁ。それともSTIレバーかなぁ。
かいぞーさん
一気に行きたい所ですが、先立つものが……