【キャノンデール・トップストーンカーボン6】マジか?と思ったら、「そう来たか!」

グラベルバイク

仲間が増えるのは嬉しいけれど……果たして?

トップストーンカーボンは一目惚れしてから、1年半も片想いを続けて手に入れたほど気に入ったバイクだから、ラインナップの追加でユーザーがさらに増えてくれるのは嬉しい限り。でもね。ナンバリングと同じくらい不可解に思うところもあります。

正直、コスパは良くないと思う

一番気になるのは「5」との価格差。ギヤ1枚分が3万円……グラベルバイクは11速でなくても楽しめると思いますが、このくらいの値段ならちょっと頑張って11速の「5」を買います。

シマノのロードコンポが、いよいよ12速化されようかというこの時期に、わざわざ10速で組んでくるわけですからね。「破格」レベルのプライシングで市場を席巻して欲しかったなあ。


↑GRX400はロードコンポで言えばティアグラ相当

「大きなお世話」的なことも考えちゃう

その一方で、「5」の枯渇感を背景に強気のマーケティング?とか、12速化による値上がりを見越した値付けなのか?とか、中の苦労を知らない”外野”はいろんな深読みを楽しめちゃうわけなんだけれども。

あとは、発売のタイミングもきになりますねえ。例えば、シマノの11速コンポの供給が追いつかず、浮いてしまったフレームロットに即納できる10速をつけて出しちゃった、とか?


↑限定生産ということですから、「つなぎ感」は否めないところ

カジュアルなフレームカラーは良き!

さて、今回の「トップストーン・カーボン6」については、自分が同型車を持っていることもあって、気楽に書き連ねてしまいました。決してディスりたいわけではございません。はい。好きな子ほど構いたくなる小学生男子的な心持ちをご理解いただければ幸いですm(_ _)m

ジッサイ、遊びごころハジけるフレームカラーにはムラっときてしまって。そう、良いですよね「ビートルグリーン」!この”玉虫色”のバイクが20万円台で手に入るなら、むしろお値頃かも?なんてホンネがポロッと出ちゃったりもします。グラベルバイクには意地でもネイチャーカラーを合わせてくるキャノンデールのコダワリが好きです。


↑もう一色の「アビスブルー」も印象的!

吉尾エイチでした。m(_ _)m

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