あっという間に4月も終盤。お待ちかねのゴールデンウィークに突入します。まだまだ自由に動ける状況ではありませんが、自転車なら密を避けて楽しめるはず。今回のカフェ&ダイナーは、春のライドにピッタリな鳥に因んだカフェをご紹介(単なるこじつけ?)。
三崎港・雀家さん
眺めの良い2階席と充実のフード
三崎港まわりには、10年ほど前から空き店舗をリノベしたオシャレな飲食店がポツリポツリと増えてきました。雀家さんはその先駆け的な存在で、「アウトドアコーディネーター」として数々のアウトドア料理本を手掛けてきた小雀陣ニ氏が経営するお店なのだとか(後で知ったのだけど)。観光客だけでなく三浦半島の地元民にも評判の良いカフェです。
木の温もりとペンキ仕上げの店内はめちゃくちゃ好み。アウトドア好きでなくても、その居心地の良さについつい長居してしまうはず。実際、読書をしながらゆったりと時間を過ごされる方が多い印象でした。
サイクルウエアでおしゃれなカフェに入るとソワソワしっぱなしの吉尾ですが、雀家さんの空間は不思議と落ち着くんですよねえ……オーナーの小雀さんが元MTB乗りというところもカンケイがあるのかもしれませんね (ないか)。
サイクリスト目線でのリコメンドは、フードメニューが充実しているところ。今はコロナ対応でパスタやサンドイッチに絞っているけれど、それでも結構な数のレパートリーがあります。三崎といえばマグロ。ですが、さすがに毎回は……ね。ときにはオシャレでおいしいカフェメシも良いと思うのです。
≫https://m.facebook.com/suzumeya
カフェ・クッカバラ
マスターのコーヒートークが素敵
自家焙煎工房がメインのカフェ。丘の上の住宅地の行き止まりにある隠れ家的なお店です。お世話になっているサイクリストカフェ「C4&T」さんのコーヒーがおいしくて、調達先のクッカバラさんにおじゃましてみました。
ぱっと見、普通の民家にしか見えないので、入るのにちょっぴり勇気が入りますが、気さくで話好きのマスターが一見のお客さんでもユーモアたっぷりのトークでおもてなし。
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