ひたすらに暑い今年の夏。この暑さに負けないコンディションづくりにおすすめしたいフードが「カレー」です。
>>【よこすか海軍カレー】すいません、初めて食べてみました^ ^ | 凪ロード
三浦半島でカレーといえば 「海軍カレー」が有名ですが、今回は少しひねって「カレーうどん」。自分も含めてサイクリストって、ラーメンとかパスタとか、麺類を好む方が多いですよね。ツルッと食べやすく、カロリーもしっかり取れるから、ライド中に召し上がる方も多いのではないでしょうか?
国際村登ってから久里浜のCafe c4&tで冷製パスタのランチ。
ボトルに水も補給してもらえたのはありがたいっス!
帰りは横浜ZEBRA。みなとみらいは灼熱過ぎて人が居ない!(笑) pic.twitter.com/kI2eaBYXFv— いしゃな (@ishana0310) 2020年8月15日
元気がでるものを食べる、コンフォート・フードという考え方
でも、麺類はともかく、カレーとスポーツの相性には賛否両論あるようす。肯定派はスパイスの薬効を重視。例えば、夏バテの原因となる自律神経の乱れや代謝の低下などに対する効果に注目しています。否定派は脂質の多さを指摘。高脂肪の食事は胃にかかる負担が大きいため、セオリーからすると運動前や最中に摂取するメニューとしてはNGです。
でも、「コンフォート・フード」という考え方を知り、ライド飯はその時食べたいもの食べるのが正解なのだろうと (ほとんどの方がそうだと思いますが)。「これを食べると力が湧いてくる」そんなエモーショナルな部分が重要で、コンフォード・フードは必ずしも健康的である必要はないのです。
正直に告白すると、吉尾はカレーには今ひとつ萌えません。嫌いではないけれど、キレンジャーみたいに (若い方はググってね)「今日はカレーだ!ワーイ、ワーイ!」というふうには思えない。ただし、ライドの後のカレーうどんだけは別格なんですよねえ。
ツルッとした喉越しと疲れたカラダに心地よく沁み渡るスパイスの香りと滋養……自分からは絶対にリクエストしないメニューだっただけに、新境地を開拓してくれたわが妻に感謝です。前置きが長くなりましたが、そんなわけで今回の“かふぇ&だいなぁ”は、「カレー味の焼きうどん」というより「焼いたカレーうどん」というべき食べ物。「暑い季節にカレーうどんはちょっとなあ……」というサイクリストさんにも、おすすめできるメニューです。
生蕎麦・上州屋さんの“カレー焼きうどん”
三崎の住宅地にある一見なんの変哲もない「街のお蕎麦屋さん」。好立地というわけではないのに、祝日の12時で十数席の最後の空席にギリギリ滑り込めました。
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