しばらくご無沙汰しておりましたが、 『三浦半島・かふぇandだいなぁ』第3弾をお送りします。今回は寒さを吹き飛ばす“暖かいランチ”がテーマ。B級グルメの王道、ラーメンとお好み焼きを食してきました。
どちらのお店も「大浜」という久里浜フェリー乗場近くの交差点にあります。横須賀の定番ライドコースでは、必ずと言って良いくらい通り抜けるポイントですから、ぜひのぞいてみてください。
ラーメン・田島屋さん
家系っぽいけど、実はあっさり目の細麺で好み
大浜の交差点に面した角地にありますから、車道からもよく見えます。いつもそれなりに賑わっていて、休日のお昼どきは行列ができていたり。横須賀のラーメン店の中では老舗だと思います(ラーメンにはあまり拘らないタイプです)。
真っ赤なヴェールに覆われていて、入るのにちょっと勇気が入りますが、中の雰囲気は至ってノーマル。ヴェールは単純に寒さ対策のようです。
「〜家」というネーミングから、豚骨×太麺の家系仕立てだと思いきや、あっさり目のスープにちぢれ細麺というオーソドックスなスタイルでした。トッピングは、海苔・チャーシュー・ほうれん草なので、そのあたりは家系に習っている感じです。常連と思しき方は、例の「メン固め、アブラ少なめ」的なオーダーをしていたので、家系のシステムに慣れている方にもおすすめ。
スープは醤油のほか、塩も味噌もありましたし、ダシも「鶏白湯」が看板メニューのようです。個人的には、◯◯一筋のラーメン店よりも、その日の気分でいろいろ選べるお店が良いので、これからはちょくちょくお邪魔して食べ比べてみたいと思います。
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