オープンから1年以上も経ってしまいましたが……とうとう行ってきました!6回目のカフェ&ダイナーは「ゼブラ コーヒー&クロワッサン・マリン&ウォーク横浜」さんです(&ばっかりだな)。津久井湖のそばにある本店は店内に自転車を持ち込めることで有名。ここ横浜店も商業施設の2階というロケーションながら、「自転車持ち込み可」を貫くサイクリスト・ウェルカムなお店です。
アプローチの階段にはバイクスロープ完備!
やって来ましたマリン&ウォーク。みなとみらい地区の中では比較的後発のこじんまりとした商業施設です。どちらかと言えば個性派のテナントさんが多いこともあって、どこぞのアウトレットのようにジャブジャブ集客するような施設ではありません。そのうえ、路面店が集まったようなオープン型モールなので、ジャージにレーパンのローディが乗り付けてもアウェイ感は少なかったです。
“カタギ”の皆さまからの好奇の視線を覚悟していただけに、良い意味で肩透かしを食らった気分。肩透かしといえば、アプローチの階段は「バイクを担いで登る」と聞いていたので、内心、気合いを入れて来たのですが……なんと、自転車用のスロープがあるじゃないですか!これはラクですね。
愛車を持ち込むと心置きなくくつろげる
両開きの大きなドアをくぐると、ゼブラコーヒーのアイコン“ホース・スタンド”がお出迎え。本当にバイクを押したまま入っていいのか一瞬迷いますが、サイクリストは勇気を出して右奥にあるバイクラックに直行しましょう。
ゼブラコーヒーのコンセプトは“旅先で日常から離れた事を伝える五感のスイッチが切り替わる様な場所”ということですが、バイクを店内に持ち込めるだけで、サイクリストにとってはすでに“非日常”です。
店内は「広い」の一言。オーシャンビューのガラス壁からの採光がよくまわっていて、明るく開放感的なしつらえです。当日は日曜日の12時で3分の入り。気になるサイクリスト率は3〜4割と言ったところです。吉尾以外は「みんなラファ着てるの?」というくらいおしゃれなサイクリストが多く、当然バイクもアッパーなモデルが中心。カップルのサイクリストが目立つのも、みなとみらいというロケーションとゼブラコーヒーのブランドならではなのでしょう。
今まであまり意識していませんでしたが、バイク盗難の心配がないとここまで落ち着いた気持ちになれるのですねえ……フードの待ち時間が呼び水となって、すっかりくつろいでしまいました。愛車を眺めながらいただくカフェラテはまさに“至福”。
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