月初の梅雨明けから一気に酷暑へシフトした日本列島の8月。暑さといえば“暑気払い”、そして暑気払いといえば、土用の丑のうなぎ……と言いたいところですが、三浦半島ですからね。そこは 「まぐろ」で押し切りたいと思います!というわけで、今回はまぐろをテーマに2つのお店をピックアップ。
三崎館支店「はな」さん
バイクの待遇は極上!王道のまぐろ丼を楽しめるお店
実は吉尾、隣街の横須賀に住んでいながら三崎のまぐろ店に入るのは初めて。あえて下調べをせず日曜日のお昼時というコア中のコアタイムを狙って、三崎の街をロードバイクで流してみました。
店頭のお姐さんの「自転車置けますよ〜」の呼びかけに反応して「はな」さんに決定。で、愛車をどう置いてくれたかというと……
まず、店頭の看板をずらしてバイクが置けるスペースを作ってくれます。さらに、サドルとハンドルが熱くなるからと座布団と日傘でカバー。極めつけは呼び込みのお姐さんがいつも隣に立っている=「有人警備」付き!鉄壁のケアとセキュリティ体制に安心してランチを堪能できました。複数台の駐輪でも対応してくれるそうですから、チームライドのお食事処としてもおすすめです。
三崎港のまぐろを筆頭に地物の海鮮を丼メインでいただけたます。当日のランチメニューはビンチョウまぐろとネギトロのハーフ&ハーフ。まぐろ丼人気メニューの合わせ技です。酢飯のお酢と、熱い日本茶、そしてまぐろのワタでつくった塩辛が、炎天下を走って腹ペコ&ミネラル欠乏のカラダに染み渡ります。
三崎館は、三崎漁港のど真ん中にあるシンボライズなまぐろ料理店。本店、支店「香花」、そしてこちらの「はな」と系列店がほぼ隣り合わせで並ぶ超ドミナント展開ですから、その日の気分で館を決めるのも良いかもです。
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