消費増税と同時にスタートした 「キャッシュレス・ポイント還元事業」。ほとんどのコンビニが2%還元対象になっているから、「今まで以上にキャッシュレス決済を使う機会が増えた」という方も少なくないのではないでしょうか?
特に、ポイントアップキャンペーンが過熱しているスマホ決済は、一度でも使ってしまうと、その便利さとおトク感で“手放せないものリスト”の上位にスパッとランクインしちゃうハズ。吉尾も見事にこのパターンにハマってしまい、このひと月で現金をほとんど使わなくなってしまいました。
ジャージの背中ポケットをさらに使いやすく
使わないなら現金を持ち歩く必要もなく、持ち歩かないなら、財布は要らない。という三段論法にもとづいて、しばらくノー財布でライドに出かけてみたりもしました。でも、個人営業のショップさんなどでは、現金オンリーのところも根強いので、完全にキャッシュレス化してしまうのは使い勝手が悪そうです。
そこで考えたのが、財布の“ダウンサイジング”。ライドに携帯する現金をゼロにはできないけれど、確実に減りますからね。財布のムダなスペースをカットすることで、貴重なジャージの背中ポケットをさらに有効活用できます。
↑チャムスのスクエアタイプに比べてサイズは3割ほどコンパクトになりました
>>【ロードバイクの財布】落としどころは「チャムス」になってしまいます | 凪ロード
R250・スマートワレットはエマージェンシーツールとしても心強いです
R250(アールニーゴーマル)は、サイクルショップ「ワールドサイクル」さんのオリジナルブランド。以前、大型サドルバッグを購入してからのファンです。
>>一泊ライドにぴったりな『R250防水サドルバッグ・ラージサイズ』で200km走ったインプレッション | 凪ロード
実はこのスマートワレット、サイクリストの定番財布「チャムス・エコキーコインケース」とサイズも機能もほぼ同じ。思うところあって、かつてはチャムスのスクエアタイプを選んだ吉尾ですが、結局、すべての道は“王道”につながっているのかもしれませんね。
買ってから実感したのだけれど、この財布の良いところはコンパクトさだけではないのです。片面が透明になっているから、見せたいものをサッと見せられる。吉尾は事故対策としてエマージェンシーカードを財布にいれてあるのですが、スマートワレットならば財布の中まで確認しなくても、血液型や緊急連絡先を認識してもらえます。
コメント