ワールドサイクル
“無いものがない”品揃えとリーズナブルなPBが魅力
送料無料が10,000円以上とハードルがあがってしまうものの、アマゾンにもないマイナーなブランドや、シマノのスモールパーツの品揃えがピカイチ。困ったときでも頼りになること間違いなし。吉尾はたいがい、ワールドサイクルさんでしか買えないものを頼むことが多いので、送料は「付帯経費」と思っています。
ワールドサイクルさんのサイトはこちらから↓
あと、限定コラボのウエアやオリジナルブランドの用品も「ならでは」のラインナップ。個人的にも、オリジナルブランドの「R250」にはお世話になってます。
>>一泊ライドにぴったりな『R250防水サドルバッグ・ラージサイズ』で200km走ったインプレッション | 凪ロード
wiggle
PBアイテムのデザインとコスパ、そして破格のプライシング
イギリスの「wiggle」は、自転車やトライアスロンに特化したスポーツ通販サイト。海外通販と聞くと、ちょっとハードルが高いイメージがありますが、wiggleなら発注・決済から商品到着まで「言葉の壁」を意識することなく気軽に買い物できます。
wiggleのサイトはこちらから↓
>>【wiggleで初めて買い物してみた】dhbジャージのサイズ感と注文から到着までのレポート | 凪ロード
パーツや用品の品揃えは若干偏りがある（シマノのコンポ単体の取扱いなし）ものの、カンパのホイールやコンチネンタルのタイヤ、カステリのウェアなど、国内よりも大幅に安価なブランドと、リーズナブルなオリジナルアイテム（PB）が強み。カーボンホイール、ジャージ、ソックス、グローブなど、吉尾のコレクションにもwiggleのPB比率がじわじわと増えてきています。
>>【Primeカーボンホイールの300kmインプレ】気さくなイケメン優等生wiggleのセミディープリム・カーボンホイール | 凪ロード
そして、見逃せないのが夏冬のクリアランスセール。色やサイズが欠けたアイテムは、フツーに８０％オフになっていたりしますので、画面を二度見しちゃうこともしばしば。
高額なパーツを狙っている方や消耗品のまとめ買いに大活躍。そのうえ、海外通販の消費税は国内の６割しか適用されませんので、税込み価格で考えるとさらにおトクですよ。ただし、配送期間だけは国内通販にはかないません。コロナの影響で２週間以上かかることも珍しくないので、急ぎの買い物には利用しないほうが無難です。
●wiggleで見る
↑PBブランド「dhb」のウェアは他人とカブりにくいデザイン
アマゾン・プライムの強みは速さと試着
念のため、アマゾンのメリットについても触れておきましょう。会員制の「アマゾン・プライム」は、なんといっても配送の速さがウリ。コロナの影響で当日配送はほぼなくなってしまいましたが、注文の翌々日には到着するスピード感は他のサイトを圧倒します。
加えて「プライム・ワードローブ」対象アイテムならお試しも無料。通販最大のネックである「サイズのミスマッチ」に対応したサービスをサイクルウェア選びにも利用できる唯一無二の存在です。
>>【サイクルウエアの選び方】ビブタイツやアイウェアも試着OK！「アマゾン・プライムワードローブ」のブランド揃えを調べてみた | 凪ロード
↑パールイズミのウエアを通販で選ぶなら「アマゾン・ワードローブ」がおすすめ！
各サイトの違いを活かしておトクにショッピング！
単品買い向きの「きゅうべえ」、トータル価格で比べたい「クラウンギアーズ」、豊富な品揃えの「ワールドサイクル」、破格な「wiggle」、そして速さと試着の「アマゾン」・・・吉尾が使いまわしている通販サイトだけでもこれだけの違いがあります。
ネット通販市場が成長を続けていく中では、プレイヤー同士の競争はますます激しくなり、新たな強みを持ったサイトが出現するはず。サイクルグッズを買うときには、毎回同じショップに決めてしまうより、買い方に応じた使い分けがますます大切なポイントになりそうですね。
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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