えーっと、スミマセン。アルテグラのブレーキを買ってしまいました……。決して、ティアグラの効きにフマンがあるとか、そーゆーのじゃないんです。だって、まだ取り付けてもいませんから…
わざわざオーバーホールまでして気を持たせておいて、「やっぱり本命きたから、いいや」って。されたことはあっても、したことはないから、罪悪感でいっぱいです。
ティアグラさん、ごめんね。生まれ変わったら一緒になろうね。
m(_ _)m
なんて言いながら、ニヤニヤが止まらないんですよ、ジッサイ。例によってヤフオクの中古ですけど、アルテグラですからね~(^^)えへへ
■中古ならアルテグラも意外とリーズナブル
そもそも、どうしてそんなことになっちゃったかというと、
「WH6800を眺めていたらアルテグラ欲しい病にかかってしまったから」。
実は、ホイールをWH6800にしちゃったんです!これについてはまた後日アップさせていただきますが、とにかくリムのULTEGRAロゴを見ているうちに、物欲がムラムラと……
「もっとULTEGRAが欲しい~」
こうなったら、もう、イケません。ヤフオクで手が届きそうな中古のアルテグラパーツを一生懸命探します。
「おお、ブレーキならイケる!」
中古のBR6700の相場は5~6000円。(以前乗っていたコラテック・ドロミテ同様、シューをR55C3にするコストを考えれば)
「プラス数千円でキャリパーもグレードアップできちゃうじゃないかあ!」
と、ワケのわからない理屈で自分をダマしてポチっと。σ(^_^;)
■じこまん度をアゲまくる「タイヤガイド」
で、手元にやってきたBR6700様をシゲシゲと眺めていると、今まで見たことのないパーツに気がつきました。
シューの「フネ」にポツリと付けられた丸いゴム質のパーツ。「タイヤガイド」というらしいです。
「ブレーキパッドが減った時などに、シューのフィン部がリムに接触して傷付けてしまうのを防ぐ為」のパーツです。
特にデリケートなカーボンディープリムの保護を想定しているそう。そのうえ、アルテグラ以上のグレードにしかついていないのだとか(^^)
シューが急激に減るくらい走り込むことも、高価なカーボンホイールを愛用することも想像すらできません。
それでも、ハイレベルな方のためのパーツを手に入れたワケですから、単純にアドレナリンだけはドバッと出ちゃったりします。フガッ!
いつの日か
「ああ、タイヤガイドがついてて助かっちゃったぜ……フッ」
とか呟いてみたいもんです。
そんな「MY有頂天パーツ」のBR6700なので、しっかり分解整備をしてから組立てるつもり。ルイガノCENの完成は、またまた先延ばしになってしまいそうですσ(^_^;)
■おまけ アルテグラのブレーキはティアグラより2割も軽いのだ
上級コンポを上級たらしめる要素は「軽さと精度と耐久性」なんだそうな。BR6700も手に持っただけで、ずいぶんと軽く感じます。
スケールで計ってみるとその差は33g。数値だけでは「なあんだ」と思ってしまいそうです。でも200g足らずのモノを、機能アップさせながら2割も軽量化しているワケで、それなりの技術とコストがかかっていることはカクジツ。
きっと、効き具合も格段に良くなっているに違いありません!ブレーキレバーを握るのが、今から楽しみ…って、ますますヘンな方にイッてますね。( ̄▽ ̄)
吉尾エイチでした。m(_ _)m
新品ならばBR5800が評判良いみたい。ST4600(旧ティアグラ)との互換性も◎
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