番外編
バッソ/パルタ2
完成車しばり、と言っておきながら、どうしても載せたくなってしまったバッソさんの二代目パルタ君。今の愛車トップストーン以来の一目惚れです。このトキメキを表現する語彙が足りないのが悔やまれますが、なんだかすごくカッコいい!フレームのディテールとカラーが好みにどストライクなのです。PVの空気感も良き。こういうバイクを「イケてる」と言うのではないでしょうか?
ハイスペック化の来年こそグラベルチャンス!
いやあ、眼福々々!どれも素晴らしいバイク達。なんですけど、やっぱり高価ですからね。それが果たしてどれほど売れるのか考えてみると、個人的には「結構盛り上がっちゃう」気がします(吉尾にはもちろん高嶺の花ですが)。
というのも、コロナ禍でロードバイクレースが軒並み中止される中、ガチ勢の皆さんが未舗装路の領域も楽しむようになってきたからです。1分1秒を争うロードレースでは、機材にかける情熱とコストは一般的なサイクリストのそれとは次元が違います。
そういう転向組みや買い足し派の方のロードバイク脳には、カーボンとか電動変速とか、そしてなによりも軽量というスペックがササるはず。
新型デュラエースR9200登場! 新型アルテグラR8100も同時発表|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト https://t.co/2oF0WmqaMA @サイクルスポーツ.jpより
— 吉尾エイチ (@eichi_yoshio) December 4, 2021
また、趣味の自転車の世界には「乗り換え時のグレードアップ」という古き良き習慣が残っているところも大きいと思います。「いつかはクラウン」的なアレ。グラベルブームの黎明期から乗り出した先駆者達が、ちょうど乗り換えを考えるタイミングに差し掛かっているのではないでしょうか?
全くの妄想ですから、違っていたらスミマセン。だけど、今までグラベルバイクにおっかなびっくりだったメーカーのスタンスがガラリと変わったことは確か。来年のグラベル界隈は新たなフェーズへ移行していくのかもしれません。例えばレースシーンが一気に拡がる、とか!
SDA王滝グラベルクラスは完走率55%の過酷さ! 100kmは岡理裕、42kmは山本朋貴が初代王者に – セルフディスカバリーアドベンチャー王滝2019秋 | cyclowired https://t.co/nslwlMKTxp
— 吉尾エイチ (@eichi_yoshio) December 4, 2021
もっとも、過去のMTBブームや「弱ペダ現象」に比べるとまだまだマイノリティ感は拭えませんが、 グラベルバイク乗りの端くれとして、同好の士が少しでも増えるのは大歓迎。「興味はあるけどきっかけが……」と思っている皆さま!ニューモデルラッシュの来年はグラベルバイクを始めるチャンス到来ですよ!!
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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