第4位:95万円
スペシャライズド/クラックス・プロ
5.9kgという驚異的な軽さが大人気のロードバイク「エートス」。その技術を盛り込んで”世界最軽量”を謳うニューカマーが「クラックス」です。
スペシャライズドから新型クラックスが登場 世界最軽量のグラベルバイク|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト https://t.co/xz55ggAW06 @サイクルスポーツ.jpより
— 吉尾エイチ (@eichi_yoshio) October 9, 2021
スラム「Force 1 eTap AXS」をアッセンブルした完成車は7.25kgと、こちらもグラベルバイクの常識を覆すスペック。あえて100万円以内に押し込んできたところにメーカーの良心を感じますね。700Cホイールでも47Cタイヤが履けるキャパシティも魅力的。個人的には「プロ」の半額程度で買える機械式コンポの「コンプ」グレードに熱くなってしまいます。
第5位:85万円
キャノンデール/トップストーンカーボン・レフティ1
わがトップストーンのフラッグシップモデル。コンポはスラムのForceグレードですがもちろん電動。しかも、前後にサスペションが付きとなれば、85万円もなんだか割安に感じてしまいます。
試乗会開催中!!https://t.co/We1ae8hfES
TOPSTONE CARBON Lefty 1に試乗していただけます!
軽快に走ってくれるぐラベルバイクです!
この機会にぜひ乗ってみて下さい! pic.twitter.com/0G995wj0Ws— サイクルショップカンザキ吹田店 (@81496suita) September 26, 2021
↑そういえば、吉尾の愛車「トップストーンカーボン」が3台も買えることに気がついて正気に戻ることができました
グラベルレーサーを名乗ってはいるけれど、他ブランドとは一線を画すユニークさはデビュー2年目の今でも健在。「どれにしようかな?」ではなく「これでなければ!」と選ばれるモデルです。良くも悪くも”厨二的”なんですよね、キャノンデールって。吉尾が万がいちプツンときたときに買ってしまいそうなバイクの筆頭格なので、実車は絶対に見ないようにしています。
第6位:83万円
サーヴェロ/アスペロ
本来なら上位モデルの「アスペロ5」をピックアップするところなのですが、代理店の東商会さんのwebサイトではフレームセットしか確認できませんでした。なので今回は、完成車のある無印の「アスペロ」をチョイス。無印とはいえ、かなり戦闘的なポジションのグラベルレーサーであることは変わりません。
Cervelo試乗車到着!!
ASPERO(アスペロ) GRX 815 Di2 完成車の51サイズに試乗していただけます!https://t.co/A5MDNYPuqU
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※12/30~1/3は冬季休業いただきます。 pic.twitter.com/DmaVgY7XaD— サイクルショップカンザキ吹田店 (@81496suita) December 18, 2020
コンポはシマノGRXのDi2タイプがアッセンブルされています。高額なグラベルバイクではスラムが人気で、シマノはむしろ少数派になってしまうところが興味深いですね。
第7位:61万円
ビアンキ/インプルソ・プロ
60万円台になると、キャニオン 以外のメーカーは軒並み機械式コンポになります。このインプルソ・プロもシマノGRX600。とはいえグラベルレーサーの位置付けなので、軽量に仕上がっています。
ビアンキから2022年モデルのグラベルロード登場!「インプルソ プロ」|Bianchi | BiCYCLE CLUB https://t.co/M0iJcurZG5
— 吉尾エイチ (@eichi_yoshio) October 12, 2021
第8位:58万円
キャニオン/グリズル CF SLX 8
グラベルバイクでも暴力的なロープライスを実現するキャニオン 。Forceグレードとはいえ電動コンポにフロントサスペションまでついて、お値段は他メーカーの機械式レベル。個性的なカラーもグッド!
Happy New Bike Day @vinifico! https://t.co/NRXEA7eXWe
— Canyon Bicycles (@canyon_bikes) December 3, 2021
第9位:57万円
チネリ/キングジデコ
以前はフレームセットのみのラインナップでしたが、グラベル人気の影響かしら?いつのまにかシマノGRXをアセンブルした完成車が用意されていました。チネリのバイクにはラテン気質を全面に押し出した「明るいこだわり」があふれている感じがして、吉尾は大好き。キングジデコのダウンチューブ下にグロメットがあったら買っていたかもしれません。
チネリ・キングジデコ 流麗なフレームワークがもたらすレーサー譲りの硬質な走り|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト https://t.co/x1yejx3VdQ @サイクルスポーツ.jpより
— 吉尾エイチ (@eichi_yoshio) December 2, 2021
第10位:53万円
コルナゴ/G3-X
モデルコードにニヤリとしちゃう方はきっと平成ライダーファンのはず。そんなワケでちょっと気になるのですけど、なぜか今ひとつグッとこない……あくまでも一個人の好みのハナシですが。ひょっとすると、デザインも価格も御三家にしてはスッキリまとまりすぎているからでしょうか?大人っぽいバイクが好みのサイクリストさんにはぴったりの一台。
コルナゴ2022・グラベルバイク「G3-X」を継続販売|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト https://t.co/F551bGJNUa @サイクルスポーツ.jpより
— 吉尾エイチ (@eichi_yoshio) December 2, 2021
御三家といえば、ピナレロのグラベルバイクが2022モデルのラインナップには見当たらず。コロナ禍でリリースが遅れているのかもしれませんね。
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