【サイコンアプリの心拍表示比較】データより低いのはなぜ?Stravaの心拍表示のナゾ

以前のエントリでお知らせしたとおり、サイコンアプリの心拍表示を比べてみることにしました。

アルインコのエアロバイクの心拍表示と「Runtastic Road Bike PRO」の数値にズレがあるのは確認できましたが、ふと「ひょっとしたらアルインコの方が正解なのかも…」と思ったからです。

◆3種類のサイコンアプリを比べてみると…

今回試したアプリは、
「Runtastic Road Bike PRO」
「Cateye Cycling」
「Strava」

の3つです。

「Runtastic Road Bike PRO」と
「Cateye Cycling」の数値はほぼ同じです……が、

「Strava」だけは低めにでていて、むしろアルインコに近い数値。心拍が上がったときも、下がるときも反応がニブいんです。

◆反応がニブいのは表示のみ、データの推移は一緒でした

心拍センサーとの相性の問題かと思って、ログも調べてみたところ…

意外なことに数値は全く同じ。原因を調べようと思って「Strava」のサポートに行ってみると…英語だけしか無いのね( ̄▽ ̄)

なので、細かいところまではわからなかったけれど、心拍表示のズレについてのFAQはないみたい。そんなの気にするのワタシだけなんですかね?

「Strava」って区間ランキング機能があったりして、「Runtastic」に比べるとガチなイメージだから、さらに頑張れるように心拍表示を低めに出しているのか?ってことまで気を回してみたけど、それならば心拍が下がるときはむしろ早く反応するのだろうし……うーむ。

思い当たったのは「Strava」だけは「平均」心拍数と表示されていること。平均だから、ほかのアプリに比べてフラットな数値の出方になるのも当然といえばトーゼンです。

おそらくサイコンとの併用を前提に設計されていて「瞬間的な心拍はサイコンの数値を見てね」ということなのでしょう。そう考えると、心拍とケイデンスの表示が妙に小さいこともうなずけます。

◆自分に合ったサイコンアプリを探そう

サイコンアプリっていろいろあるけれど、心拍に関して言えば性能は同じ。

サイコンの有無やアプリ画面のデザイン、そしてウェブページの機能なんかを総合的に見て、自分の自転車スタイルに合ったものをチョイスすればOKってことです。

代表的なアプリをピックアップしてみましたので、いろいろ試していただくキッカケになれば幸いです。

Cateye Cycling

無料
(2015.12.04時点)

App Store

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PanoBike

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「Strava」のクールな画面デザインやストイックな機能はとっても魅力的!でも、スマホだけで済ませたい派のワタシは、やっぱり「Runtastic Road Bike PRO」が使いやすいんですよねえσ(^_^;)

吉尾エイチでした。m(_ _)m

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