【夏用スポーツマスク2種のインプレ】ナルーマスク・N1Sとパンダーニ・ウォーターマスクは炎天下ライドに耐えられる?


しっかりフィットするということは、一方で鼻や口とマスクの間が狭いということ。汗で生地が湿ると顔に張り付きやすくなり、劇的に呼吸しにくくなるところが難点です。

↑フィルター機能と冷感機能を強化したF1S

パンダーニ・ウォーターマスク
呼吸がしやすくボトルの水も飲めちゃうライド特化型


パンダーニは、カメラマンとして自動車専門誌などで活躍していた阿部ちひろ氏が立ち上げたブランド。吉尾はてっきりインポートなのかと思っていたくらいサイクルウェアらしからぬデザイン性が光る個性派アパレルです。パンダーニのマスクの特徴も、そのデザインバリエーションの豊富さ。今やラインナップは80を超えるというのだから驚き!


↑ウォーターマスクのデザインは3種類。吉尾は黒い「零式」プリントをチョイス

今回試した「ウォーターマスク」は、ネーミングどおり「マスクを着用したままボトルからドリンクが飲める」のが最大のメリット。信号待ちのたびに給水する癖のある吉尾にとっては、マスクをずらす手間がないので超絶便利。サイクルアパレル専業らしいプロダクトです。加えて、鼻回りの素材をメッシュタイプにしてあるので、さらに呼吸がラクになっているところも助かります。


↑真ん中のスリットがみそ


↑上手に飲むには少々慣れが必要、かも


↑鼻回りはメッシュ、口回りは従来のエアロ素材のハイブリッド

しかし、マスクをあえて大型にしているため、顔の小さいかたにはぶかぶか感が否めないところ。ぶかぶかだからドリンクを飲むときにマスクが大きくずれるので、小さいサイズのバリエーションを増やしたり鼻の部分にストッパーを仕込んでくれれば、さらに万人向けのライド用マスクに進化できそうです。


↑耳紐のアジャスターだけではフィッティングに限界があります

パンダーニWebサイト

30℃を超える暑さ+運動(ライド)+マスクでグロッキー

一般的なマスクに比べたら遥かに使いやすいスポーツマスクですが、正直、真夏の暑さの中では長時間の着用は耐え難いものがありました。吉尾はどちらのマスクを使っても、30分くらいで気分が悪くなってしまいます。強度を落として走ってみても焼け石に水、どうにも息苦しさにへこたれてしまうみたい。

せっかく購入したマスクだけど、着用はコンビニ補給など他人と接するときだけにして、クランクを回す際はノーマスクにしようかと。幸い、田舎の三浦半島の路上では密になることはありませんし、ライドの時間帯も人出の少なくなる夕方以降にシフトすればさらにリスクはさがるはず。


↑同じコースでも時間帯をズラせばいつもと違う光景が楽しめちゃうのもグッド

マスクをしなくてもよいように、時間とコースの工夫で暑さとニューノーマルの折り合いをつけていきたいと思います。

吉尾エイチでした。m(_ _)m