【カペルミュール・ライトサーモグローブ】ロードバイクの防寒対策は末端部分も抜かりなく。指先も“重ね着”で対応力アップ!

ロードバイクのウェア

 

③手のひらは全面滑り止め

これでもか!というくらいシリコン・ドットで埋め尽くされていますから、とにかく滑りません。吉尾はハンドルをしっかり握る方なので、とても安心感があります。


↑ドットの数は……途中で諦めました

 

④指先のスマホ対応がちゃんと機能する

ライトサーモグローブ単体ではもちろん、シマノのグローブカバーしていても文字が打てる感度はさすがです。あとは耐久性に期待ですね。


↑親指も人差し指も感度良好です

 

⑤モノづくりが丁寧

グローブの世界では常識なのかもしれませんが、指の股に補強が入っています。こういうこだわりにはグッときちゃうんですよねえ。カペミュールの冬グローブではもっともリーズナブルな価格にもかかわらず、縫製もしっかりしています。メーカーのウェイブワンさんの好感度は一気にアップです。

 

冬のサイクルグローブは、単体かグローブカバーか?

ここまでグローブの重ね使いについて書いてきてなんですけど、冬グローブってやはり単体でしっかり防寒してくれるタイプが主流。レイヤードタイプを探してみると、意外と選択肢が少ないのです。

個人的には、ウエアのコーディネート同様、気温の上下や発汗の具合に合わせてグローブも調節できた方が便利だと思っているのですが……。というわけで、最後は吉尾が候補として考えていた、インナーグローブのラインナップです。指先も重ね着しちゃおうというサイクリストさんの参考になれば幸いです。

 

ファイントラック・パワーメッシュインナーグローブ

ライトサーモグローブと、どちらにしようか迷ったアイテム。防寒というよりは冬グローブの汗冷え防止対策として使う方が多いようです。

 

パールイズミ・インナー グローブ

吸湿、発熱が持続する素材「ヒートテックセンサー®」を使用しています。見かけはやや軍手っぽいです。ワンサイズ展開なので、手の小さい吉尾には少しダブつく感じでした。

 

ゴールドウィン・ウインドブロックインナーグローブ

手の甲に防風フリースを使用しているのが特徴です。自転車よりも高速で運動量が少ないオートバイ用だから保温性を期待できます。

 

ミズノ・ブレスサーモストレッチフリースグラブ

人体から発生する水分を吸収して発熱効果をもたらす吸湿発熱素材『ブレスサーモ』使用したグローブです。こちらも自転車用の商品ではありませんが、グローブ内をドライで温かな状態に保つブレスサーモとストレッチ性に優れたフリースとのコンビネーションが魅力。

 
吉尾エイチでした。m(_ _)m
 

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