【ロードバイクの腰痛防止・フィジカル編】カラダのメンテナンスは「ハム・ケツ」集中攻撃!

カラダのメンテナンス

腰痛の再発防止に本“腰”を入れ始めた吉尾です。バイクの方は身の丈にあったアップライトなポジションに戻しましたが、これはあくまでも “対処療法”。

>>【ロードバイクの腰痛防止・ポジション編】固いカラダにフィットする腰に優しいポジション探し | 凪ロード

やはり、カラダそのものの機能を高めなければ、いずれは再発してしまうでしょうし、せっかくロードバイクに乗るのなら、少しでもカッコ良く乗りたい……。というわけで、前傾姿勢を無理なく維持できるカラダになるためにボディ・メンテナンスを始めます。

 

注意:以下は医療の知識がない個人の考え方です

 

お医者さんからは「動かせ!」

吉尾の腰痛は椎間板ヘルニアなどの重篤なものではなく、筋・筋膜性腰痛というものらしいです。腰の血行を良くすることが回復の早道らしく、お医者さん曰く「痛いからといって安静にしているのは良くない。出来るだけ動かして腰の血行を良くしなさい」。

  • 「腰の痛み対策」筋・筋膜性腰痛 | メディエイド(MEDIAID)
  • 腰が痛いのに「動け」と言われて、正直、戸惑ってしまったのだけど、そういえば、五十肩になった時も、動かしているうちにいつのまにか治ったしなあ……

     

    腰痛の回復と再発防止には、ハムストリングスとお尻がポイント

    腰痛の原因は、ももの裏側とお尻の筋力&柔軟性の低下なんだそうです。お医者さんから特に言われたことは 「腰の固さ」。その曲がらなさ加減に、半分呆れられてしまいました。そもそも骨盤が後傾していて前に倒れないから、腰椎だけで曲げようとするために、負担が集中してしまうらしい。


    ↑これが全力……とほほ

    腰の固さ=ハムストリングスとお尻の固さだそうですから、そこを集中的にメンテしていこうと。ハムとケツといえば、ロードバイクのペダリングにも重要な場所。ハム・ケツの柔軟性と筋力をアップできれば、腰痛防止とポジションの改善と走力向上、全てまるっと解決です!


    ↑ハムと……


    ↑ケツ

    あなたは硬派?軟派? 中野喜文マッサーに教わる、ヒルクライマータイプ別腰痛対策 – cyclist
    けっこう前傾姿勢行かなそうですね。骨盤の前傾があまり出てこない。胸椎は屈曲していますが、骨盤の前傾や腰椎屈曲が少なく、胸椎だけで屈曲している状態。その結果胸郭が締まり、いわゆる猫背のような姿勢になり、各関節の機能や快適性などを犠牲にしています……。胸椎に頼らずに前傾姿勢をとれるかが一つの改善ポイントになりそうです。……必要なケアのタイプは「ほぐし系」といえます。…

    坂バカ俳優猪野さんも同じカテゴリーの腰痛を発症しちゃったようで、この記事は↑非常に参考になりました。

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