「ホイール欲しい病」絶賛発症中の吉尾です。10万円クラスのアルミホイールをターゲットにいろいろ考えてきましたが、なかなか踏ん切りがつきません……
>>【10万円クラスのアルミホイール】そろそろ本気でホイールの買い替えを考えてみる | 凪ロード
そんな中、気になる画像を目撃し、気持ちがぐうっとカーブしてしまいました!
出典: ポディウムHP
チネリの「スーパースター」というカーボンバイクです。イタリアンブランドって、自分には全く縁がないやと関心ゼロだったのに、この画は刺さりました、ズドンと!
なんでだろ?とよくよく眺めたら、フレームの造形が今乗っているメリダのRIDE3000にそっくりなんです。ジオメトリーを調べてみると、ヘッドチューブ長以外はほぼ一緒。色違いで見較べればさらに(^^)
くの字形のトップチューブと小さなリア三角をどんだけ好きなんだかという話は置いておいて……今までは「RIDE3000のちょっとファニーな造形にリム高ホイールは似合わない」と勝手に思い込んでいたのですが、意外とアリ、というよりむしろ、かなりカッコ良い!俄然、セミディープリムホイールが気になってきました。
セミディープリム×お値ごろのホイール3モデルを比較
吉尾はレースやタイムトライアルには興味がないので、リム高50ミリ以上のディープリムホイールはさすがにアンマッチ。上の画像にあるような30〜40ミリくらいのちょい高めが良いかな、と。でも、リムが高くなると、お値段も高い。予算内に収まる10万円未満のチューブレス対応モデルをピックアップしてみましたよ。
ビジョン・トライマックス30KB
リム高30ミリと控えめですが、アルミホイールに付きもののブレーキ面のシルバーラインが無い……ように見えるから、とてもスタイリッシュ。「ケロナイト加工」で見た目の美しさだけでなく、耐久性もアップされているそうです。
カンパの「プラズマ電解酸化処理」やマビックの「エグザリット加工」と同じ?と思いましたが、制動力の強化はないようす。その代わりに、通常のブレーキシューが使えるという嬉しいモデル。
プライム・RR-38V2
プライムは、イギリスのWiggleに並ぶ大手海外通販「CRC」のオリジナルホイール。2016年にCRCがWiggleに買収されてから、Wiggleでも取り扱いするようになりました。リム高38ミリのセミディープなカーボンホイールが、5万円台というアメイジング・プライスで手に入ります。
その分、スポークやハブはリーズナブルな組合せとなっているものの、ユーザーさんの評価は上々。耐久性は未知数ですが、やっぱり一度は使ってみたいぞカーボンホイール……うーむ、悩みますねえ。
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