吉尾にとって初めての自転車本「自転車の教科書」に出会ってから5年半……その著者・堂城 賢 (タカギ マサル)先生が自転車の乗り方を教えてくれる「やまめの学校」に、とうとう参加することができました!お誘いいただいたMさん、ホントに感謝ですm(_ _)m
>>【自転車の教科書、ふたたび!】やっぱり、 「やまめの学校」はスゴイらしい…… | 凪ロード
やまめの学校のMTBは楽しすぎて「やぶぁい」です
ロードバイク (やまめではロードレーサーという)の「おじぎ乗り」で有名なやまめの学校ですが、今回はMさんおすすめの「MTBの学校」にジョイン。吉尾はもちろん、MTBは初体験です。
小学校時代に親にねだりまくってゲットした“ヤマハ・モトバイク”のあまり重さと進まなさがトラウマとなり、スポーツ自転車を始めた時もマウンテンバイクに乗りたいとは1ミリも考えませんでした。
でも今回、やまめのMTBに乗ってみて、ネガティブイメージがぐるりと変わってしまいました。正味のハナシ、ちょっとヤバいくらい楽しすぎて、50歳のおっさんがほとんどトリップ状態でしたから。(現実復帰するまで結構時間がかかりました、マジで。)
やまめの学校のMTBが楽しすぎるワケを考えてみた
年齢を重ねるたびに、感情の振れ幅が穏やかになり、オフィスでは「淡々」キャラで通っている吉尾です。自分でもここまで“ハジけ”ちゃったのが、ある意味納得いきません。そこで、その理由を家に帰ってから思い返してみました。(コーフンしすぎていて、実はあまり覚えてないんだけどね)
1.自然豊かなフィールドの魅力
ホームグラウンドの三浦半島も充分田舎だと思っていましたが、穂高(安曇野)はスケールが違います。青い空と緑の山のコントラスト。マイナスイオンたっぷりの森に、小川から溢れる天然のミスト。そして其処此処に広がる水田の美しさ!もともとアウトドア好きだから、まずはそのロケーションの良さで気分はアガります。
2.安全なルートセレクトと絶妙なケア
土の上を自転車で走るなんて、一体何年ぶりなのかわからないくらいですが、これが良いのです。落車しても痛くないから思いきりのれちゃう。
さらに、乗り手のレベルにマッチしたコースに連れて行ってくれるから、落車するほどではないけど単調で退屈でもない、ちょうど良いドキドキ感。あと、インターバルの取り方も絶妙で、ヘトヘトになる手前で小休止があるので終始笑顔で楽しめました。
3.バイクにしっかり乗れちゃうコーチング
まずは座学と安全な原っぱでのドリルで「カラダの使い方」と「バイクの乗り方」をしっかりと体感させてくれます。新たな発見の連続でしたが、驚く暇もないくらいバイクがどんどん進んでいっちゃう感覚がとても不思議。そして、この時間に学んだことがその後のフィールドライドで炸裂するのです。
>>【ロードバイクの腰痛防止・ポジション編】固いカラダにフィットする腰に優しいポジション探し | 凪ロード
ずっとボッチライドだった吉尾には、自分の乗り方を逐一修正してもらえることもありませんでしたから、それだけでも貴重な体験でした。
コメント
本を読まれて、目黒で話を聞かれてから、5年ぶりに初めての受講でしたか。2014年6月の目黒には僕も行っておりました。
次はいつ行きますか?
宮川さん
実はその頃からお会いしていたのですね!
次回は……雪が降る前には、お伺いしたいとは思っています。12月では遅いですかね?
いいなぁ、とうとう参加してきたんですね、やまめの学校!
ワタシが世話になってるショップの大将も受講して「目から鱗が何枚も落ちた」って言ってたくらいですから、ずっと気にはなってるんですが…
やはり本を読んだだけではわからない奥深い世界が広がってるんですね!?
yoshimotoya120さん
言葉の意味する状態が、なんとなくイメージしているものとは全く違います。だけど、体験すると納得しちゃう、そんな感じです。私は1度体験しただけですし、筆力もないので、上手に伝えることができませんが……。繰り返しちゃいますが、体験すると後戻りできません。
仙台のショップのオーナーさんというと、ひょっとして、最近、作家さんと実業団チームを立ち上げた方ですか?
もう後戻りできない… ショップの大将からも同じ言葉を聞いたような…(^ ^;)
あ、チーム立ち上げた方とは別人です。
yoshimotoya120さん
おお、ご同類ですな……
yoshimotoya120さんも是非!