ビンディングペダルとシューズを手放せない3つのメンタリティとは……

吉尾はビンディングペダルとシューズが好きです。ペダルを4回、シューズを3回替えてきたけれど、「引き足を使える」とか、「高ケイデンスで回せる」とか、その効果を体感できるほどのテクニックもパワーもありません。ぶっちゃけフラペでも、走る分には全く問題ない人なんだと自分でも思うのですけど。

それでも、ビンディングペダルとシューズを手放せないのは、ライドの際にキモチをググッと盛り上げてくれる、なくてはならない“小道具”だからなんです。

バチンという音と独特の感触が気分を切り替えてくれる

まず、走り初めの“ステップイン”の動作が堪りません(^^)こう、なんつーか、「これから走りにいくぜ!」という気持ちにさせてれるんですね。バチンという弾ける音とペダルにクリートがハマりこむ感触が、日常と非日常を切り替えてくれるスイッチのような感じます。(あ、ワタシだけですか?)


↑クラシック3ペダルのステップインは良いフィーリング

アニメネタで恐縮ですが、ガンダムがホワイトベースから発進するときに、カタパルトに足をハメて「アムロいきまーす!」ってやるシーン。そんな気分を味わえるのが好きです(^^)

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外れない不安感が気分を引き締めてくれる

ここから、だんだん変態チックな話になってしまうので、書くべきか迷ってしまったのですけれど。ビンディングペダルって、パッと外れないじゃないですか。慣れないうちはそれがコワくて、思っていた以上に緊張しながら走るんです。止まる間際とか、立ちゴケしないように足先に意識が集中しちゃったり。

まあ、ストレスといえばストレスなんですが、それがなんとなく心地よい。よく言うじゃないですか、「適度なストレスはパフォーマンスをあげる」って。まさにそんな感じ。頭の片隅にうっすら残っている不安感が、気持ちを引き締めてくれるので、周囲の状況にも常に気を配るようになります。結果として、事故防止にもつながっているように感じるのです(これもワタシだけ?)

歩きにくさが非日常感を高めてくれる

そして、自分でも意外だったのが“ペンギン歩き”の心理的な効果。最初は「歩きにくいのは嫌だな」と思って、SPDペダルにしてみたんですけど、踏みやすさが気に入ってルックKEOタイプに変更。

>>【ディズナ・ファストペダル:後編】それでもSPDよりルックKEOタイプが気に入ってしまった、たったひとつの理由 | 凪ロード

当然クリートも替わるから、バイクを降りて歩く時には、いわゆる“ペンギン歩き”になるわけです。ほんと、歩くにはとことん向かないシューズなんだけれど、そんなシロモノをわざわざ好んで履くなんて、フツーは絶対にやらないこと。

それだけに、「あ、俺、シュミに浸かってるなあ〜」って実感できて、人知れずニヤけてしまったりもします (これはさすがに、ワタシだけですね……きっと)

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迷っているなら試すべき!

吉尾のように極端な「ビンディング・フェチ」の方は少ないかもしれませんが、どこかしらシンパシーを感じてくれるサイクリストさんも少なくない、はず?

もし、「自分の走りにはもったいない」とか、「立ちゴケしそう……」なんて、迷っている方がいらしたら、思い切ってビンディングペダルに替えちゃうことをおすすめします 。ロードバイクのエモーショナルな部分に触れて、さらなる深みにハマること間違いなし、です(^^)

外れにくいのに外しやすい、SPDのマルチリリースタイプは初めてのビンディングにおすすめ!

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吉尾エイチでした。m(_ _)m