【冬用アンダーウエア比較】おたふく手袋のボディタフネスとアンダーアーマーのコールドギアのリアルな違い

ロードバイクのウェア

 

吉尾は1年を通してアンダーウエア着用派です。真夏はタンクトップ型のファイントラックを愛用していますが、それ以外の3.5シーズンまるまるお世話になっているのが、おたふく手袋のボディタフネスシリーズ。

↑夏用

↑冬用

サイクルウエア・ブランドではありませんが、リーズナブルプライスをはるかに上回る機能性と耐久性が非常に気に入っています。ですが、さすがに4年も着続けていると(でも、まだ着れちゃう!)、ちょっぴり変化が欲しくなってしまって……この冬はとうとう買ってしまいました。前から気になっていたアンダーアーマーのコールドギアです。

↑割引していた赤いベースボールタイプをチョイス

ボディタフネスもコールドギアも、ネガティブなコメントを見つけられないほど優秀な定番モデルですから、せっかくなので、両方を着較べてそれぞれの違いをまとめてみました。

 

着心地は好みの分かれるところですが、保温性と汗抜けの良さはコールドギアが優勢

2つのアンダーウエアを比較したポイントは3つ。それぞれのポイントごとに、長年着慣れたボディタフネスを基準(2)としてコールドギアを3段階で評価しました。

 

①着心地(サイズ感×素材感)

個人的に一番こだわるところ。自分のカラダに合っているかと、肌あたりの快・不快の掛け合わせで判断します。かなり主観的な評価になるので、せめてもの客観データとして吉尾のサイズを載せておきます。

バストウェストヒップ
82 cm76 cm87 cm

 

② 保温性

どちらも冬用のアンダーウエアですから、暖かいほど優秀とします。残念ながらサーモグラフィーなどは持ってませんので、これも主観です。

 

③ 汗抜け

保温性に優れていても、汗の処理が苦手なウエアはかえって寒かったりします。というわけで、汗冷えの少ない方を優秀とします。

●アンダーウエア比較表

コールドギアボディタフネス
SサイズMサイズ
着心地
保温性
汗抜け
合計スコア

 

アンダーアーマー・コールドギア(ベースボールタイプ)のメリット&デメリット

ボディタフネスを愛用していた吉尾にとってコールドギアは、より暖かく、よりドライで快適なアンダーウェアでした。特に、ボディタフネスでは多少気になっていた汗冷えは皆無。一方で、アンダーアーマーの代名詞的なコンプレッションのバッチリ効いた着心地は、好みが分かれるところかも知れません。着心地のスコアをどちらも同じにしたのは、そういう理由です。同レベルということではなく、まったく別物なので比較できませんでした。


↑吉尾のカラダにはコールドギアはSサイズ、ボディタフネスはMサイズでジャスト。サイズ表記は小さいけれど着丈・袖丈はコールドギアの方が長い。身頃の縮こまり具合からアンダーアーマーのストレッチ性の高さが想像できますね。

コメント

  1. ボディタフネスのアウトラストが気になってて、買おうかどうしようか迷ってるうちに暖かくなってきたので来シーズンに先送り^ ^;
    アンダーアーマーも良さそうかなと見てたんですが、やはり快適性は高いんですね

    • 吉尾エイチ より:

      yoshimotoya120さん

      アンダーアーマーは汗抜けが良いので、気温が高くなる日でもまあまあいけちゃうのではないかと思っています。

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