【冬用アンダーウエア比較】おたふく手袋のボディタフネスとアンダーアーマーのコールドギアのリアルな違い

ロードバイクのウェア

 

吉尾はアンダーアーマー初体験でしたので、「ほんとにこんなの(小さい服が)着れるのか?」と、かなりとまどいましたが、とにかくよく伸びる素材なので一度着てしまえば窮屈さは感じません。むしろ、カラダをスキマなく包まれる感覚に妙な安心感を覚えてしまったり・・(ちょっと、アブナイ?)。

あと、コールドギアには2つのタイプがありますが、吉尾が買ったベースボールタイプはもうひとつのフィットネスタイプに比べて着丈が長いんです。お尻まですっぽりカバーしてくれますから、下半身の防御が薄くなりがちなサイクルウエアとは相性が良いモデルだと思います。

ただし、ハイネックの“モック”タイプは前傾姿勢をとったときに首回りが苦しく感じることも。ベースボールタイプを自転車ウエアとして使うなら、ラウンドネックのほうがベターチョイスです。


↑ベースボールタイプのロゴマークは胸の真ん中。ひそかにクラーク・ケントの気分が味わえたりもします。

↑シーズンラストはセールになるのでねらい目ですよ

 

ボディタフネスのコストパフォーマンスの良さも改めて実感

コールドギアとじっくり比較してしまうと違いを感じられるところもありましたが、長年愛用してきたボディタフネスも優秀なウエアなんだと改めて思いました。

そもそも外で働く方々の仕事着として開発されていますから、スポーツウエアとは目的が違います。それでいて、この性能をコールドギアの半額以下の価格で載せてくるのは、やっぱりすごい。確かに保温性も汗抜けもコールドギアの方が良いと感じましたが、「ボディタフネスの倍以上すごいか?」と問われたら残念ながら答えはNO。正直、コストパフォーマンスはボディタフネスの方が上です。

↑最新モデルの「オーバーザファンクション」シリーズも高評価です

最後に、2つのアンダーウエアの違いまとめてみると、スポーツウエアとしての絶対的な性能を求めるならコールドギア、キツめのコンプレッションが苦手な方はボディタフネス、という具合です。アンダーアーマーならば、アマゾンのプライムワードローブで試着ができますので、ぜひ一度、コンプレッションの度合いを体験してみてくださいね。

 

吉尾エイチでした。m(_ _)m

 

コメント

  1. ボディタフネスのアウトラストが気になってて、買おうかどうしようか迷ってるうちに暖かくなってきたので来シーズンに先送り^ ^;
    アンダーアーマーも良さそうかなと見てたんですが、やはり快適性は高いんですね

    • 吉尾エイチ より:

      yoshimotoya120さん

      アンダーアーマーは汗抜けが良いので、気温が高くなる日でもまあまあいけちゃうのではないかと思っています。

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