【輪行バッグの縦型・横型対決!】初めての輪行でわかった10のポイント

ロードバイクの輪行

気づきその8:荷物が多い輪行にはリュックよりもバイクパッキングの方がラクかも

輪行バッグの縦横対決だけでなく、奇しくもリュックと大型サドルバッグが激突することになった今回のライド。

フルマラソンランナーでもあるU君は愛用の9Lリュック、吉尾は2018年のベストバイに輝いた9Lサドルバッグで輪行しました。容量は互角ですが、U君曰く

「荷物が重い……」

ただでさえ荷物がかさむ輪行に、2人とも寒暖の変化に備えて予備のウエアを準備していました。U君は、ランニングウエアなので、背中ポケットがなく、ボトルケージもシングル。走行中はバイクに荷物を背負わせられない分、U君のリュックはパンパンです。


↑とはいえ、U君のカザーティ(右)には大型サドルバッグは似合わないよなあ

対して吉尾は背中ポケット+トリプルケージですから、サドルバッグにはまあまあ余裕あり。走行中に荷物の重さに悩むこともありません。輪行の時には、大型サドルバッグの方がなにかと便利かも……

>>一泊ライドにぴったりな『R250防水サドルバッグ・ラージサイズ』で200km走ったインプレッション | 凪ロード

↑R250にはサドルバッグ用のリュックもある(^^)

 

気づきその9:輪行にはやっぱりSPDシューズ

足元もSPDとルックのクリート対決となりました(U君と吉尾は自転車関連のチョイスがとにかく真逆なのです)。こちらはU君のSPDが圧勝。ペンギン歩きの吉尾はチギられっぱなし……おまけに、お気に入りのクリートカバーも失くしてしまうし。乗り継ぎなどでまとまった距離を歩く時はSPDシューズの方が快適です。


↑いつのまにか片方だけ無くなっていました。意外と気づけないものですねσ(^_^;)

>>【ルックKEO用クリートカバー】カンタン・安心・足音も静か!使ってみたら手離せなくなるかもです | 凪ロード

 

気づきその10:立たせる工夫はツールケースの使い方?

横型の輪行バッグが自立しにくい理由は大きく2つ。ハンドルを片方に切ってしまうことと、ホイールが逆ハの字で固定されること。ハンドルはどうにもできないけれど、ホイールは間に何かを挟めばスペースが取れるので、フレームを支えるスタンドがわりになるのでは?と考えました。


↑固定には裾バンドを使いました

ツールケースをホイールの間に挟んで、伸縮性のある裾どめバンドで固定。ホイール同士のスペース確保にプラスして、多少はオモリの役割も果たしてくれるようですから、ずいぶんと安定して自立するようになりましたよ。

邪道なやり方なのかもしれませんが、倒して後悔するよりは良いかな、と。横型輪行バッグの“真の自立”にむけたコツや工夫が見つかるまでは、ツールケースに頑張ってもらおうと思っています。

 

吉尾エイチでした。m(_ _)m

 

コメント

  1. yoshimotoya120 より:

    輪行袋、私はタテ型ですが、ヨコ型もそれなりに苦労が伴うものですね。
    それにしてもSPDでないビンディングシューズで履き替えのないまま輪行するのは… 苦行の域だったのではないですか?(^_^;ゞ

    • 吉尾エイチ より:

      yoshimotoya120さん

      相棒のタテ型とワタシの横型をまじまじと比べてみて、輪行好きの方にはタテ型の支持が高い理由がわかりました。吉尾の場合は、エマージェンシー用にかさばらないが最優先でしたので、横型で良いかなと思ってます。
      徒歩移動はおっしゃる通りで、折りたたみ式のシューズの調達を検討したいです。

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