高校時代の同級生のU君と「おっさんポタ」に行ってきました!3回目となる今回は、南房総の先っぽエリア。
Relive ‘房総60’
↑前回は鹿野山を登ったので、今回は館山駅から“房総半島最南端”をめざします
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コース自体は、昨年の 「南房総スタンプラリー」の逆回しでしたが、初めて輪行ライドにチャレンジ。しかも、クルマ→フェリー→電車と乗り継いでみました。相棒のU君は縦型の輪行バッグを使っていたので、吉尾の横型と比較しながら、初輪行での気づきをレポートします。
↑フェリーは、電車同様バイクを輪行バッグに入れてしまえば、運賃は人間分だけでOK!置き場所はゴルフバッグ用のラック。
輪行バッグの使い勝手はやっぱり縦型が優勢か……だけど。
最初に2人の輪行バッグのスペックを比べておきましょう。横型の方がコンパクトで軽量に感じますが、収納時のサイズは生地の厚さやホイールポケットの有無といった仕様の違いによるところが大きい。コンパクトなのは横型だからというより、タイオガ Hポッドのメリットです。一方、軽さはエンド金具が不要な横型のアドバンテージ。でも、バイクを運ぶ時の使い勝手とはトレードオフになってしまうようです。
●輪行バッグのスペック比較
U君の縦型 | 吉尾の横型 | |
ブランド | オーストリッチ | タイオガ |
モデル | ロード220 | Hポッド |
収納サイズ | 24×8.6cm | 15×7.5cm |
使用時サイズ | 107×83×20cm | 130x100cm |
重量 | 526g (エンド金具など付属品含) | 210g |
ホイールポケット | あり | なし |
開口部 | ファスナー | 巾着 |
気づきその1:電車内での気づかい度は縦型
実際、電車に乗せてみると横型のボリューム感は結構なものでした。タイオガ のHポッドは、鉄道の輪行規定に収まってはいますが、コンパクトとは言いがたいサイズ。
↑使用者がいらっしゃらなかったので、車椅子スペースをお借りしました
一方、スリムなロード220 は、空いた車内ならシートに座りながらホールドしていても、あまり違和感を感じません。
気づきその2:横型は持ち運びに注意が必要
高さがない横型バッグは、小柄な吉尾でも引きずるようなことはありません。その分、前後に長いので、方向転換やすり抜けに “車両感覚”が必要です。特に駅の自動改札や階段、エレベーターは要注意。視界に入っているリアディレーラーは大丈夫ですが、背面になるハンドルはちょいちょいぶつけてしまいました。
コメント
輪行袋、私はタテ型ですが、ヨコ型もそれなりに苦労が伴うものですね。
それにしてもSPDでないビンディングシューズで履き替えのないまま輪行するのは… 苦行の域だったのではないですか?(^_^;ゞ
yoshimotoya120さん
相棒のタテ型とワタシの横型をまじまじと比べてみて、輪行好きの方にはタテ型の支持が高い理由がわかりました。吉尾の場合は、エマージェンシー用にかさばらないが最優先でしたので、横型で良いかなと思ってます。
徒歩移動はおっしゃる通りで、折りたたみ式のシューズの調達を検討したいです。