【ディズナ・JフィットアークFZ】シャローハンドルって、意外とグッドですよ

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ドロップハンドルをアナトミックシャロー(コンパクト)タイプからシャロータイプに替えてから2ヶ月がたちました。このあたりでセカンドレビューといきたいと思います。タイトルにもあるとおり、なかなか良いフィーリング。すっかり気に入ってしまいました。

( ´・ω・)⊃関連記事です
【ディズナ・JフィットアークFZ】ダブルでリラックスできるドロップハンドルなのだ!

◆STIの角度は水平にこだわらなくてもOK!でした

最近のシマノのSTI(5700以降)は、コンパクトタイプ(以前のハンドルがこれ)に取り付けると、ハンドルの形状に合わせて、ブラケットが水平になります。※説明長いっ(^^)


↑要はこういうこと

一方、ワタシのコンポはティアグラ4600。この世代までは、コンパクトハンドルと合わせても平らにはなりません。

なんとなく、それが絶対だと思い込んでいたのですが、シャロータイプのJフィットアークに替えてみてたら、あら不思議。とても握りやすくなってしまいました!

シャロータイプ=スパルタンな印象を持っていたので、替えるにあたっても相当悩んだんです、実は。ディズナのサイトに「革新的な快適性」なんて謳われていても「ホントかな?」と。いやー、何事も食わず嫌いはいかんですな、やっぱり(^^)

◆ショルダー部のベントが素晴らしい!

ディズナ・JフィットアークFZに変えて一番感動したのがコレ。


↑ここなー

バーテープを巻いてしまうと目立たなくなってしまいますが、実は↑のところがビミョーに手前に曲げてあり、さらにビミョーに下がっているのです。


↑ハダカで見るとなんとなくわかる

この手前&下がりが感動ものの具合の良さ。ブレーキレバーから離れてしまうので、そうしょっちゅうは握れないのが残念でなりません。自然体で握れるから、疲れた時には上半身の回復に効果てきめんですよ。

◆ハンドルを送りすぎると、下ハンがめっさ握りにくい

下ハンなんて、ほんとはよう握れませんけど、それでも下り坂では意識しています。

ショルダーの角度がキツイから、ワタシのユルユルなセッティングだと、却って手が入りにくいようです。シャローハンドルを使うなら、グリップエンドは水平にしないと、メリットを活かしきれないのかもしれません。

もう少し「乗れる」ようになったら、角度を変えてみようと思います。ちなみに「送る」とはバーエンドを前に「送る」という意味です。


<出典元>kinoの自転車日記

◆クラシックテイストも意外と似合ってる?

もうひとつ、シャローハンドルに二の足を踏んでいた理由はその佇まい。ノスタルジックというかクラシックというか、ダブルレバーでランドナー的なカタチが果たしてルイガノに合うのかしら?と。


↑ビフォー


↑アフター

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