【おすすめサイコンアプリ】panobike+(パノバイクプラス)はスマホでルートが引ける超絶便利なアプリです

リストバンド心拍計

スマホのサイズと性能のアップで、PCを触る機会がどんどん減ってきています。でも、ライドのルート引きだけは別。スマホ上でもできないことはありませんが、マウスがないからやたらとやりにくい。

そんなワタシの想いを知ってか知らずか、トピークさんがやってくれました\(^o^)/サイコンアプリ「panobike+(パノバイクプラス)」にルート作成機能がついてしまったのです。スマホ用に考えられた操作性はユニークかつ便利!早速いじってみましたのでレビューしますね。

◆「panobike+」ってどんなアプリ?

台湾の自転車アクセサリーメーカーであるトピークがリリースしているサイコンアプリ。お手頃な価格とスタイリッシュなプロダクトに定評のあるブランドだけに、インターフェースもなかなかオシャレだと思います。もちろん完全日本語対応。


↑立ち上がり画面の画像も好みで差し替えられる

RuntasticやStravaといったメジャーなアプリと比べると、今いっちょ地味な存在ですが、機能的には遜色ないレベルです。特におすすめのポイントは以下のとおり。

・Stravaと連携できる


↑Stravaの特徴であるランキング表示もされちゃいます、それにしても遅い…

・スマホ単体でも使えるし、パノコンピューターと組み合わせても使える。


↑パノコンピュータは見やすくて使いやすいサイコンです

・Bluetoothの接続が安定している


↑トピークのセンサーなら電池残量も表示

・リストバンド型の心拍計Xiaomi Mi Band 2が使える


↑ワタシにとっての最大のメリットはXiaomi Mi Band 2が接続できたこと!

( ´・ω・)⊃関連記事です
【リストバンド心拍計への道ー3】Xiaomi Mi Band 2の心拍計はライド中もなかなかの精度ですよ(^^)

◆スマホの狭い画面でもルート作成がサクサク

そして、今回のアプデで追加された「ルート作成」!サイコンアプリはいろいろ試してみましたが、スマホのアプリ上でルートを引くことができるのは唯一の存在ではないかしら。もちろんRuntasticやStravaにもない機能なので、かなり画期的なことだと思いますよ。その気になれば、通勤電車の中で立ったままルート作成ができてしまうのですから(^^)


↑コンパスのアイコンがルート作成メニュー。右上の「+」マークをタップしたら作成スタート!

使い方にちょっとクセがあるけれど、なれてしまえば問題ナシ。むしろ、スマホの小さい画面に合わせて、よく考えられたスキームだと感じました。


↑タイトルを入力したら「ルート プランニング」をタップ


[1]上部のホワイトスペースにある「開始ポイントを追加する」をタップすると…


[2]画面中央にカーソルが出現


[3]位置をかえるには、カーソルではなくマップの方を動かす。狭い画面ではこちらの方が使いやすいですね。もちろん、マップの拡大縮小もOK。位置が定まったら右上の「OK」をタップ。これでポイントが一旦確定されます。

上記の手順を繰り返して、ルートをつなげて行くのですが、番号のついたポイントの使い方がちょっと面白いのです。


[4]ポイントを打つ場所を間違えてしまったら、画面上部のリストをスワイプ。削除ボタンが出てきます。


[5]ポイントの順番も変えられます。リスト右の「三」アイコンをプレスすると、そのまま上下にスライドできます。

ポイント番号を変えずに位置だけを移動したい時は、リストの該当番号をタップすると、カーソルが出現します。あとは[3]の手順で操作すればカンタンに変更できますよ。

スマホアプリの直感的な操作に慣れていると、上下に分かれたリストとマップを行ったり来たりすることに、正直最初は戸惑いました。でも、このポイント単体操作が素晴らしいのです。

ルートを引いていて、「あと、462mでちょうど50kmなんだけどなあ…」なんてこと、ありますよねえ(^^)こんな時、RuntasticやStravaだと、途中までルートを消して引き直し……ビミョーにテンションが下がってしまったりします。

「panobike+」なら、上記のポイント移動で「ちょっと大回り」なんて修正の操作もラクチン\(^o^)/ただ、ポイントは11ヶ所までだから、あまりに複雑なコースは苦手です。

◆自分のルートは保存した後も修正可能!高度表示も当然アリです

ルートが完成したら、もちろんクラウドに保存可能。左上のプルダウンメニューから「探す」を選べば、他の方のルートも利用できちゃう。

一度保存したルートを呼び出せば、マップのスクロールで、高度も確認できるから安心。初めてのルートでいきなり激坂出現!なんていうあるあるも回避できますよ(^^)

強いて難点を挙げるなら、ルートのエクスポートができないこと。作成ルートは
「panobike+」ユーザー同士なら共有できますが、そこから外に出すすべがありません。ま、一度走ってしまえば走行記録としてStravaにアップできるので、大きな不満ではありません。今後のアプデに期待しましょう。

見やすくて、リストバンド型の心拍計Xiaomi Mi Band 2が使えて、さらにルートまで引けてしまう!しかも、うっとおしい広告表示もないのに、無料!トピークさん太っ腹過ぎ\(^o^)/

サイコンアプリなら「panobike+」。マジでおすすめ。でも、アプリを気に入ったあなたは、サイコンも欲しくなっちゃいますよ、きっと(^^)試して後悔はしない組み合わせだと思います!

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吉尾エイチでした。m(_ _)m

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