2017年6月に購入して約1年半。毎日の腕時計としても、ライドの心拍計としても頑張ってくれているXiaomi Mi Band 2ですが、さすがにシリコンベルトが傷んできたので交換してみました。
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Xiaomi Mi Band 2の交換ベルトはバリエーション豊富で目移りしちゃいます
交換ベルトを探してみて改めて思ったのですが、とにかく種類が多い!デフォルトのシリコンベルトのバリエーションはもちろんですが、メタル素材のブレスレットタイプやレザーのクラシックタイプなど、さまざまなメーカーから楽しげなラインナップがてんこ盛りです。
↑カラフルなシリコンベルト
↑ゴージャスなメタルバンド
↑シックなレザーバンド
新型のXiaomi Mi Band 3が、すでにリリースされているというのにこの充実ぶり。それだけ「2」の愛用者が多いということでしょう。ヨシヨシ(^^)
結局、控えめなカラーの縁取りつきをチョイス
いろいろと悩んだ末に選んだのは、デフォルト同様シリコンベルトタイプ。ライドもオフィスもこれ一本で通しているので、汗に強く、軽量で、目立たないカラーという条件を満たすとなると、やっぱりブラック系のシリコン素材になってしまいますね。
でも、ちょっぴり色気をだしてフェイスを縁取るライン付きにしました。ベルトの色も黒でなくマットなダークグレーで、なかなか良い雰囲気です。ベルトのバックルや本体のはめ込み感はカッチリしていて、お値段以上のクオリティを感じます。
ベルトの劣化は3ステップで進むみたい
新しいベルトに満足したところで、デフォルトベルトの傷み具合をレポートしておきましょう。ある日一気に壊れるというよりは、毎日使っているうちにだんだんと劣化が進んでいきます。
第1段階:約3ヶ月後
ベルトの表面がテカテカしてくる
袖口と絶えず擦れ合うせいか、ベルトの表面にアタリがでてきます。若干硬化も始まるようです。
第2段階:約1年後
ベルトの穴が大きくなる
バックルといっても、シリコンベルトの穴に金属のホックを差し込むだけのシンプル構造ですから、毎日つけ外しを続けていくとだんだんと穴が広がってきちゃうんですね。すると、ちょっとした衝撃でも、ビヨヨーンとバックルが外れるようになります。
第3段階:約1年半後
本体をはめ込むケースが破ける
今回、ベルト交換を決意したのがこの状態です。Xiaomi Mi Band 2は充電のたびにベルトから本体を外し、充電が終わったら再度はめ込むしくみになっているのですが、やはり回数を重ねるとチカラがかかる部分が傷んでしまうようです。
充電端子の接触とバッテリー容量もちょっぴりヘコタレてきだけれどまだまだ元気!
ベルトがダメになると、本体の調子も気になるところですが、こちらはまだまだ大丈夫そうです。
確かに、充電端子の接触が鈍くなったり、リチウムイオンバッテリーがどんなに充電してしても96%以上にならなかったりします。でも、端子は拭けば復活しますし、バッテリーの劣化もiPhoneの進み具合と比べたら可愛いものです。
もともと、この手のガジェットにしてはバッテリー持ちがすこぶる良い(約20日間)ので、今でもランタイムは2週間以上をキープしています。そのほかの機能も至って正常!時刻表示もアラームも、心拍計も睡眠計も歩数計も、アプリ通知も一切問題ありません。
お値段がお値段ですから、正直なところ買った当時は「いつまで持つのかしら?」と思っていたものですが、どっこい、なかなかの頑張り屋さんでした!リーズナブルで壊れにくい心拍計兼腕時計をお探しのサイクリストさんには、Xiaomi Mi Band 2、マジでおすすめです(^^)
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吉尾エイチでした。m(_ _)m
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