コラテック・ドロミテのタイヤを交換したぞ。付いていたリチオン2の劣化が激しいので、代わりに息子殿のミストラルから引っぺがしてきた「コンチネンタル・グランプリ」の24Cを装着してみた。
タイヤ交換の手順についてはここで百万言を費やすより、他のサイトの「わかりやすい動画」に譲ろう。しかし、タイヤ交換も4組目となると、多少わかってきたこともあるから、備忘録的に書いておこうと思う。
ちなみにタイヤ交換の動画で、ワタシが愛用しているのはワールドサイクルさんである。これは本当にわかりやすいので助かっているのである。
■タイヤの向きとR501(500)ホイールの向きに注意
タイヤに「向き」があることは、どこのサイトにも書いてある。しかし意外と知られていないのがフロントホイールの「向き」である。
特にエントリーグレードのシマノR501(500)は、クイックレリーズを抜いちゃったら最後、どっちがどっちだったかワカンナクなってしまうに違いない。
いろいろ調べてみた結果、サドル側からみて、ハブのロゴの向きは上の画像が正解のようだ。構造上、向きはカンケーないというハナシもあるが、A型人間としてはハッキリ決められていたほうが心安らか…
よって、今後はこの向きで取付け、右励行のこととする。
■ホイールを換えるとチューブにも注意。とりあえずロングバルブを買っておけ!
スポーツ自転車にはいろいろな「スイッチングコスト」が潜んでいる。何かひとつを変えると他のモノまで連鎖反応的に交換を余儀無くされることが多々あるのだ。
今回のそれはチューブ。コンチネンタル・グランプリと組みで使っていたマキシスの軽量チューブがコラテックでは使えないのだ。上の画像のとおりの状況なので、これでは空気を入れることができないねぇ。
コラテックについているホイール「WH501R-30」はリムが6mmほど余分に高い。つまり、ノーマルのエアバルブだと短いのだ。マキシスのチューブは気に入って揃えたものだけに残念である。
前後+予備の3本とも、このホイールを使っていく限りは無用の長物。「大は小を兼ねる」で、今後はロングバルブを買っておこう。
■命は花並みか?バルブキャップの寿命に注意
意外と盲点なのがバルブキャップ。ミストラルもドロミテも中古で買うと必ずこんな状態↓
これはプラスチック故の限界かなあと思ったので、アルミに切り替えてみたぞ。イヤらしいゴールドが素敵でしょ?
■ドイツの自転車にはメイドインジャーマニーのタイヤで!
奇しくもコラテックはドイツの.ブランドであり、コンチネンタルはドイツ製のタイヤである。オマケにコンポはオールシマノ。これで日独の協業自転車になったのだ。
コラテックにはコンチネンタルがよく似合う うーん、シブイぜ!
「だからなんだ?」と言うなかれ、だだの「じこまん」だからほっといて!
Posted from Drift Writer on my iPad
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