今さらですが、サイクリスト的アマゾン・プライムの楽しみ方\(^o^)/

自転車の小ネタ

ボッチサイクリストの吉尾にとって、かけがえのないもののひとつが “アマゾン”。行きつけの自転車屋さんがないから、メンテナンス用のスペアパーツや工具といった、ちょっぴりマニアックなものまで揃うラインナップには幾度となく助けられています。

しかも配送が速い!有料の「プライム会員」に登録しておけば、最短で注文したその日に“確実に”品物が届いちゃう。このサービスを支えている方々には大変なご苦労をおかけしているのはわかっているのだけれど、実際めちゃくちゃ安心で便利。

>>例の詐欺サイトが、やっと閉鎖…自転車パーツのおすすめネットショップも紹介しておくよ! | 凪ロード

会員登録した2004年当時はこの配送特典だけだったアマゾン・プライムも、今やいろいろと楽しめる流行りの“サブスプリクション”的なメニューがプラスされてきました。久々にゆっくり休めた年末には、買物よりもそちらのサービスを利用しまくってしまいました(^^)

というわけで今回は、アマゾン・プライムのサイクリスト的な楽しみ方について書いてみますね。
 

アマゾン・プライム会員の特典まとめ

アマゾン・プライムの料金は、月間プランで400円(税込)、年間プランで3,900円(税込)です。このコストと引き換えに受けられる特典は大きく5つあります。
 

買い物の配送が速い!

アマゾンを使う一番の理由がこれ。プライム会員になっておけば、注文確定日から3日以内に到着する「お急ぎ便」(税込360円)や当日に届く「当日お急ぎ便」(税込514円)が無料。

思いたったらすぐ欲しい、だけど買物に出かけるのは面倒……というワガママなおっさんには一度味わうと手放せなくなる麻薬的サービス。配送に携わる全ての方に感謝しております、ハイ。m(_ _)m
 

プライム・ナウ

エリア限定だけど、注文確定からなんと1時間で届けてくれる爆速の配送サービス。田舎のわが家はエリア外でしたが、東京都・神奈川県 ・千葉県・大阪府・兵庫県の対象エリアにお住まいの方にはすこぶる便利なオプションですね。食品・飲料・日用品から家電まで最大6万点の品揃えだそうです。
 

プライム・ビデオ

34,361タイトル(2018.1.1時点)の映画やTV番組が見放題!パソコンのブラウザでも、スマホのアプリでもOK。放映中のアニメ番組もラインナップされているので、どんなもんだか覗いてみるには重宝します。アマゾンオリジナルのコンテンツやアメリカのシリーズドラマ (Xファイルとか…)も充実してますよ!
 

プライム・リーディング

電子書籍(Kindle本)をまるごと無料で読めちゃうサービス。対象コンテンツが860冊(2018.1.1時点)と少ないのは、定額の読み放題サービスが始まったからかもしれません。Kindle本を読みまくりたい方には月額980円で1,951,539冊(2018.1.1時点)が読み放題になるKindle Unlimitedがおすすめ!

 

プライム・ミュージック

100万曲以上の楽曲を無料で聴けるサービス。曲名やアーティストだけでなく、ジャンルやシチュエーションからもセレクトできるので、音楽に詳しくない方でも楽しめるのではないでしょうか?

●アマゾン・プライム特典の詳しい内容はこちら↓

 

『疑惑のチャンピオン』も『弱虫ペダル』も無料!サイクリスト的に楽しめるコンテンツ

いくら無料で楽しめるといっても、興味のないものばかりでは仕方ありませんよね。そこで、サイクリストが萌えそうな自転車関連の映画や本をピックアップしてみました!マイナースポーツのわりには、思った以上に揃っている印象です。
 

プライム・ビデオ

『疑惑のチャンピオン』
2015年製作のイギリス・フランス映画。ご存知ランス・アームストロング選手の栄光と転落の軌跡を映画化。イギリスの週刊新聞の記者によるノンフィクションをベースに描かれている。


 

『レーサー/光と影』
2014年製作のカナダ映画。2000年のシドニーオリンピックでカナダ代表選手として活躍するなど、世界各国の大会で数々の好成績を残したサイクルロードレース界の女王ジュヌビエーブ・ジーンソンの半生を映画化。


 

『疑惑のチャンピオン』ともども、レースシーンは気分があがりますが、ドーピングのシーンもたくさんでてくるので、続けて観るとやるせないような申し訳ないような、なんとも言えない気分になります。でも、趣味で自転車乗っている人こそ観た方がよいとも思います。うまく言えないけれど……。
 

『ツール・ド・フランス2015オフィシャル・ドキュメンタリー23日間の舞台裏』
タイトルどおり、ツール・ド・フランスに徹底的に密着したドキュメンタリー。観客、スタッフ、選手……ツールを支える様々な立場の人を丁寧に取り上げていて、それぞれの想いがダイレクトに伝わってくる熱い作品です。実は泣けます(T ^ T)!


 

『弱虫ペダル・R e:RIDE』
自転車乗りじゃなくても、聞いたことくらいはあるメジャータイトル。高校生なのに、登場人物がみんな大人びているのでビックリします (もう慣れたけど)。おっさんでも元気がでる自転車アニメ。


 

『茄子 アンダルシアの夏』
黒田硫黄の短編漫画集『茄子』に収録された『アンダルシアの夏』を原作としたアニメーション映画。ツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリアと並んで、グランツール(三大ツール)と呼ばれる、スペインの自転車ロードレース「ブエルタ・ア・エスパーニャ」を舞台に、プロロードレーサーとして「仕事」に取り組むさまが描かれています。主役の大泉洋が良い味出してる!


 

プライム・リーディング

『バイシクルクラブ』 (2017年2月号〜2018年2月号)
毎号買っていた時期もある自転車雑誌。タダで読ませていただいて良いのでしょうか……良いのだね、うん。読んじゃいます(^^)


 

『弱虫ペダル』 (1〜2巻)
2巻まで無料とは、なかなかの太っ腹!


 

『バイキングス』(1巻)
「弱虫ペダル」よりもリアルな金銭感覚が漂う青春自転車マンガ。ストーリーは……まあ、読んでみてのお楽しみ。吉尾は別の電子書籍サービスで全巻買ってました……トホホ。


 

『ツールドフランス2017 公式プログラム』
レースが終わってからでも読む価値アリ。


 

映画も本も、2018年1月1日時点の情報。プライム対象のコンテンツは日々変更されていくのでマメなチェックがおすすめですよ。

吉尾エイチでした。m(_ _)m

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