【グラベルロードとスマートローラーが気になる】2021年はさらにフンワリと、でもしたたかに。自転車の楽しみ方をちょっぴり広げます。

自転車の小ネタ

 

妻とのより良いカンケイをキープするしたたかなバランサーになって欲しい「スマートローラー」

自転車趣味にネガティブな妻との落とし所は「ショートライド」だと思い込んでいた吉尾。普段の休みはずっと、朝飯後に出かけて遅めの昼飯までに帰宅、というパターンでした


↑100km超えのロングは月イチあるかないかくらい……

実はそれが間違いだったように思えてきたのが昨年末。妻にとって重要なのは、どうやら時間よりも頻度のほうだったようで……。半日で戻ろうが、終日出かけっぱなしだろうが1回は1回。休みのたびにチョロチョロ乗られるよりは、帰宅時間は遅くても出かける頻度が半分になる方がまだ、許しやすいみたい。

>>【自転車嫌いの妻語録Vol.2】自転車嫌いの妻が夫の自転車趣味を許した理由を聞いてみた | 凪ロード

妻が自転車趣味に賛同できない理由は公道を走る上での事故のリスク。一方、吉尾は間をあけると体力が落ちるので、できる限り頻度をあげたい。そこで、外ライドを減らす分をインドアローラーで補填すれば、ニーズの対立をスッキリ解決できちゃうはず、と考えました。ただ、吉尾のローラーはかなりの年代モノで、一戸建でも階下に重低音が響き渡ります。ZWIFTも試してみましたが、実走感が乏しく今ひとつ楽しめません。


↑廉価な一戸建では止められないサウンドとバイブレーション

でも今年からは、少なくとも週イチ以上使うことになるわけだから、静かで楽しそうなダイレクトドライブのスマートローラーを買ってしまうのもアリだな、と。なるべくなら家族にうるさい思いをさせたくないですし、そのあたりはしたたかに立ち回って、ローラー禁止なんてことにはならないように気配りをしておきたいところ。

↑心理的なボーダーの10万円を下回るモデルがリリースされたタイミングも良かった

 

真逆に見えるけど、広がりが共通点

そんなわけで、2021年は今までの延長線上ではなく、スポーツバイクの楽しみ方をちょっぴり広げて考えていきたいと思います。「広がり」といえば、グラベルバイクもスマートローラーも捉え方によってはそれが共通点だったりします。

ロードバイクをさらにアウトドアに振ったグラベルバイクはわかりやすいけれど、インドアライドの質を高めるスマートローラーは「巣ごもり需要」の代名詞的な存在。そう感じていだけれど、ZWIFTなどのコミュニティアプリを使うことが前提だから、こもりながらも「つながり」を広げられるわけで。ストイックなクラシックローラーよりもふんわり楽しめそうですね。

 

吉尾エイチでした。m(_ _)m

 

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