4.それでも実際の査定額は下ブレする…
さて、気になる買取金額ですが、ネット査定時の見積もり額5万円に対して、実額の提示は4万4000円でした。
「ほとんど乗っていない」評価をもらったのになぜ?と聞いたところ、ネット査定額は新品同様の程度を想定しているからだそうです。
一度でも外で乗ってしまうと細かいキズがついてしまうから、その分マイナスになるのだとか…キズと認定(?)された箇所も見せてもらいましたが、結構シビアでしたね~(T ^ T)
ネット査定満額は、まず出ないと思っておいた方が良さそうです。汚れやサビがあると、さらに下がってしまうそうですから、やっぱり掃除は大切ですよ!
ワタシのドロミテは、1年前にヤフオクで5万円で落札したものだから、今回の査定額は、まあ、良心的と言えるのではないかしら。
5.用品類はヤフオクで売るべし
ライトやら余った中古パーツやらも一緒に出したのだけれど、こちらはなんと、全部まとめて3000円!
( ̄◇ ̄;)
新品を買い集めたら3万円は超えるモノ達だったのだけれど、箱から出したら価値はゼロになっちゃうそうです。買取というより「ガラクタをついでに引き取ってあげますよ~」的なノリですね。
そのときは「もう、ロードバイクには乗るまい」と思っていたから、それで手打ちにしたのだけれど、グッズ類は面倒でも、自分でオークションに出品した方が納得のいく値段で売れますよ、きっと。
自転車についている各パーツも、よっぽど良いモノでないと査定アップには繋がらないようす。逆に、ハンドルやステムはデフォルトのパーツでなくても減額されませんでした。
ただ、高額なホイールやサドル、ガーミンのサイコンなんかはプラス要素になるそうですよ。トピークのケイデンスセンサーごときはガラクタチームでしたね…残念(T ^ T)
◆結論:そして、やっぱり、ロードバイクが好きだということがわかりました
バイチャリの買取は、対応も親切だし、金額も良い方なんだとは思うのですが、正直、腰を抜かす程の提示ではありませんでした。
相手も商売、儲けを出さなきゃならないからトーゼンなのですが…。ただ、売る側の愛着感と金額が釣り合わない気がしたんですよねえ。
なので、ワタシの個人的な結論としては
「買い替えは良いが、売るだけはやめた方が良いです」
えー、これまで書いてきたことはなんだったつーハナシですが、そういうことなんです。
売ってから後も結構タイヘンで、夢にまでロードバイクが出てきて眠れなくなっちゃったり、無性にペダルを漕ぎたくなっちゃったり…五十路目前のオッサンが何やってんだかと、自分でも困ってしまいました。
「たいして乗らないから」と売ってしまったロードバイクですが、自転車沼の深さって、乗った距離の多さとか、自分のフトコロ具合とは、全く関係ないんですねえ…。ホント、自転車ってステキですねえ!
というワケで、すぐに次の自転車を買ってしまったのでしたσ(^_^;)
<自分でパーツを集めてロードバイクを組んでみました!>
ヤフオクの中古パーツでロードバイクを組むときに、きっと役立つ10記事のまとめ
吉尾エイチでした。m(_ _)m
コメント