上の画像で、塗装のハゲがどこにあるかわかりますか?って、決して無傷の部分を写したインチキではありません。
ビフォー画像を撮り忘れてしまったので、ワタシも位置がわからなくなってしまったんです。
……どうかご容赦をm(_ _)m
今回は「やった本人でも見分けがつかないほど上手いフレーム補修の方法」を書いてみますね。
◆研磨いらずのカンタン作業
以前のエントリでは、塗装して乾燥させたら、耐水ペーパーで地道にゴシゴシ……でも、今回の方法はとってもカンタン!
耐水ペーパーで磨くかわりに、ウエスにつけた『ラッカー薄め液』でサッと撫でるだけなんです。
◆研磨なしのタッチアップで気をつけたい3つのポイント
1.大きなキズは苦手
直径2~3ミリが安全圏。大きなキズで挑戦しても、なかなか上手くいきません。何度も塗り直した挙句、諦めました……
このくらいのキズならOK!
2.溶剤は揮発性の高いタイプで
表面に、溶剤がいつまでも残っていると、どんどん侵されてしまいます。
揮発性が低い灯油系溶剤は、おすすめできません。ワタシは『ラッカー薄め液』を使いました。
3.シールなど保護するものはマスト
せっかく固まったペイントをわざわざ溶かすので、その表面はとてもデリケート。ワックスですら色落ちしてしまうほどです。
透明シールなど、カバーするものは必須アイテム。不用意に、直接ワックスをかけちゃったりすると…
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上手くやるには、ちょっとしたコツが必要ですが、手軽さと仕上がりの良さはピカイチ!ぜひぜひお試しくださいませ。
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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