2代目のロードバイク『ルイガノCENアルテグラMIX』は、フレームやコンポなど各パーツをすべて通販で調達した自転車(ほとんどがヤフオクの中古品です)。
プロの精度には遠く及びませんが、ひとつひとつ独力で組み上げて、なんとか走れるレベルまではこぎつけたと思ってます……たぶん。σ(^_^;)
今回は作業の振り返りを兼ねて、ロードバイクを自分で組み立てる際のポイントを、ワタシの過去記事からまとめてみました。セルフメンテ派の皆さまの少しでもお役に立てれば幸いです!
【ロードバイクのアルミフレーム補修・前編】失敗してわかったタッチアップの2つのコツ
中古フレームとはいえ、せっかく自分のものになったのだから、前のオーナー使用感はリセットしたいもの。キズ消し補修のちょっとしたコツはこちら。
【BR6700の分解整備】アルテグラ・ブレーキはイモネジの締めすぎに注意!
中古のブレーキは必ず分解組立します。命を預けるパーツにどんなトラブルが隠れているかわかりませんからね。ココは外せないところです。
105・フロントディレーラー『FD5700』の分解整備…結構毛だらけ
分解できる箇所は少ないパーツですが、意外とヨゴレが入り込んでいます。清掃とオイルアップは念入りに……
【FC4650の取付】ティアグラ・クランクを叩きまくった、午後。
今のところノープロブレムなので、壊さない程度に叩き込むのはアリなのではないでしょうか……だって収まらなかったんですもの(T ^ T)
【ティアグラST4600】A型気質にオススメ!STIレバーのハンドル取付け方法
ブラケットは、かっちり左右対象に取り付けたいですよね。不器用な人間は手順を踏んで丁寧にやろう!
【ロードバイクのシフトワイヤー取り回し】悩めるアノ長さには目安があった!
ワイヤリングのツメは、リアディレーラー。ロードバイクの見た目にも関わるので、気をつけたいポイントです。
【初心者でもできる!リアディレーラーの調整:前編】基本がわかる10の手順
リアディレーラーの調整は一度ドツボにはまるとなかなかキマりません。初心に帰って、プーリーの動きを確認するべし!
【ステージのノンスリップバーテープ巻き方】グリップもクッションもワンランク上の進化形!
厚手のクッションタイプバーテープは、今ひとつ巻きづらい。しっかりチカラをかけて作業しよう。
【WH6800の分解整備:リア編】ハブのグリスアップはガッツリ盛ってみた!
シマノホイールのハブはカップアンドコーン。中古ならオーバーホールはマストだと思います。デジタルラチェットは玉当たり調整が圧倒的にラクです。オススメ!
【WH6800ホイールの振れ取り】タイラップを使った簡単メソッドは初挑戦でもなんとかできちゃいます!
振れとり台がなくても、ある程度までは調整可能。ホイールの仕組みを体感できるので、勉強にもなりますよ~
◆楽しみながら、のんびりと。が初心者メンテの最大キモ
中古品はパーツ自体のオーバーホールをしてから組み付けてるので、その分手間と時間がかかりますね。プロのようなノウハウもないから、予期せぬトラブルに手戻りするのも日常茶飯事……。結局、完成まで8ヶ月もかかってしまいましたσ(^_^;)
<組立作業の集大成はこちら↓>
オール通販でロードバイク!
(全37記事)
『急がば回れ』で、焦らず、じっくり、のんびりと。初心者のメンテナンス作業のコツはこれに尽きると思っています。
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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