【PR】CHROME&Panaracerコラボスニーカーのインプレ「グリップ力と耐摩耗性」編

ロードバイクのシューズ&ペダル

今回はCHROME JAPANさんからご提供いただいたサイクルスニーカーのインプレッション。PR記事ですが内容のトーンについて指定はなく、むしろ「商品提供を受けた旨を記載してください」と但書きがついていたほどフェアなブランドさんです。というわけで、これまでどおり「主観100%」で書いていますのでご安心を!

世界最高峰を目指したアップデート

ご提供いただいたモデルはKURSK (クルスク)AW PRO。見た目はただのクラッシックスニーカーですが、ソールにSPDクリートをつけられるようになっています。CHROMEのフットウエアの中ではペダリングを重視したタイプ。


↑かっこいいステッカー付!


↑ソールのカバーを外すとクリートホールが出現

このKURSKに限らず、この夏にアップデートされたCHROMEのサイクルスニーカーには大きな特徴があります。それはあのPanaracerが新開発したアウトソールが搭載されたこと!Panaracerといえば国産自転車タイヤの老舗メーカー。ゴムの扱いにかけては、言わば「プロ中のプロ」。

↑Panaracer側もかなりのチカラの入れよう

一方、CHROMEはメッセンジャーバックを皮切りに”機動する道具”を作り続ける、これまたこだわりの強いブランド。“自転車”というキーワードで繋がる両者が、“挑戦”というテーマで共鳴し、お互いの技術を融合させて「世界最高峰のバルカナイズドシューズ」を目指したのだそう!サイクリストの端くれとして、気にならないワケがない。


↑ソールのエンブレムもコラボ仕様

↑コラボモデルの深いこだわりについてはオフィシャルHPでじっくりチェック!

新開発のアウトソール素材は「グリップ&タフ」

さて、いよいよ本題。このコラボスニーカーでなんといっても注目したいポイントは、タイヤメーカーであるPanaracerがゼロから開発したアウトソールの実力です。

なんでも、「ソールラバーに置いて相反すると考えられてきた“グリップ力”と“耐摩耗性”を高次元で両立」し、「研究段階で実施したソールラバーの性能テストで、名だたるサイクリグ向けスニーカーを凌駕する数値を叩き出した」まさに自信作!そんなわけで今回は、その2点にフォーカスしてインプレしてみました。


↑パターンは一般的なスニーカーっぽいけれど……

ウエット路面で実感するグリップ力

まずは乾いたアスファルトをウォーキング。仕事の日に一日中履いてみたところ、確かに滑りません。ただ、普段履きのスニーカーと比べてどうかというと、正直なところ……ムムム。


↑普段履きのプーマのテニスシューズ(左)と比較

そこで、路面の状態を落として再テスト。濡らしたジュラストーンはよく滑るので、その上でさらに「反復横跳び」をして踏ん張り具合をチェックします。


↑気づけば30年以上も横飛んでなかった

結果は「なるほど滑らない!」。普段履きは反復する際ズルっといく時がありましたが、コラボスニーカーは地面をガッツリ掴んでくれます。滑りやすいウエット・コンディションで真価を発揮してくれるあたり、さすがグラベルタイヤでキングを名乗るPanaracer。


↑ グリップ×タフってオールウェザータイヤに求められるスペックなのかもしれません

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