2015年も、いよいよ押し詰まってまいりました。そろそろ年末年始のお休みに入られて、この一年をじっくりと振り返り、来年に備える…そんな方も多いのではないでしょうか?
時間と気持ちに余裕がある、こういうときこそ調べてみたいのが自分の保険です。(かなりゴーインな展開ですみません)σ(^_^;)
◆安心してください!入ってますよ!ということもある
付き合いや会社の団体契約で仕方なく保険に入って、契約内容もよく覚えていないまま掛け金だけ払ってる……社会人歴の長い中高年のサイクリストの皆様には、そんな保険が一つ二つは必ずあるハズ。
特に『傷害保険』や『クルマの保険』なら、結構高い確率で自転車保険がついていたりします(^^)
今は単体の自転車保険に注目が集まっていますが、古いタイプの傷害保険だと、おまけみたいについていることも多いのです。中には、家族の分までカバーしてくれちゃってるものもあるからバカにできません。
その際は、受傷事故だけでなく、加害者になった際の保証内容もチェックが必要です。昔の保険のオマケですから、賠償額が少ない場合もありますからね。1億円とか無制限とかでないと、万が一のときに役に立ちません。
◆自動車保険に特約で追加もアリですよ
もし、そんな偶然にめぐまれなかった方も、安心してください!(くどい…)
わざわざ単体で自転車保険に加入しなくてもいーんです!自動車保険の中には、オプションとして「個人賠償責任補償特約」ー相手にケガをさせたときの保証を追加できるものがあります。
期限がクルマと一緒だから、掛け忘れも防げますし、保険証書も一枚で済みますから、いざというときに「あの紙どこやったっけ?」なんてお約束もありませんから安心度もぐぐっとアップ!
◆トーゼンだけど、まずは安全運転
この記事を読んでいただいた皆さんは、自転車保険に加入しようと思っているくらい意識が高い方だから、釈迦に説法だとは思いますが、あえて。
保険は使ったら負けですよ…
保険を使う=加害事故、ということです。事故の処理には手間と時間がかかるものですし、ましてや取り返しのつかない事態になれば「お金で保証できるから良い」という問題でもありませんよね。
月並みですが、事故を起こさない&もらわない、意識と知識と技術を身につけることが一番大切!
「そんなことわかってるけど、実際どうする?」という方にはご参考まで。ワタシのおすすめは下記参照です!
吉尾エイチでした。m(_ _)m
まずはルールをマスターしよう!
自転車を上手に操るトレーニング方法ならこの本でしょう!
公道を走るならバックミラーは必須だと思います
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