前回の横須賀エリアに続いて、千葉県エリアのスタンプポイントのご紹介です。と言っても、吉尾が南房総を回ったのは金谷から洲崎灯台まで。しかも、30年前にオートバイで……σ(^_^;)昨年、友人と鹿野山には登りましたが、スタンプラリーのポイントからは外れています。
>>【おっさんポタ・房総編】フェリーの非日常感がたまらない!海と山を楽しむ南房総のプチヒルクライム・日帰りツアー | 凪ロード
というわけで、今回の記事は吉尾が走るために下調べしたまとめ。金谷のフェリー乗場以外は全て「だろう」な内容になりますのでご了承くださいませ。
千葉エリアを1日で回るにはブルベ並みのペースが必要
金谷のフェリー乗場をスタート&ゴールとしてルートを引いてみると、一周180km弱になりました。半島の南側だけでこの距離ですから、やはり房総半島はデカい!同じ半島でも三浦半島とはスケールが違いますね(^^)
さて、この180kmを走った後に横須賀へ帰って来なければならないわけですから、タイムリミットは “終フェリー”の19:30。久里浜発の“始発”が金谷に着くのが7:00、そして帰りの乗船時間を考えると、7:00〜19:00の12時間が実質的な走行時間となります。時速15kmで走り続けられればコンプリート!
ロングライドの代名詞「ブルベ」の200kmの制限時間が13.5時間ですから、時速換算するとやはり15km程度。最長距離120kmの吉尾には“ワンデー千葉”はちと荷が重そう……。かといって、“ツーデー千葉”は妻の障壁が高すぎて、さらに現実的でないし……。会期は11月末まであるので、もう少し、検討を重ねたいと思います(^^)
千葉エリア18箇所はこんなところ……だろう
それでは、各スタンプポイントのご紹介です。
①東京湾フェリー 金谷港
今回のスタンプラリーでは、南房総のスタート&ゴールとなるポイント。60台の有料駐車場があるので、クルマ輪行の拠点としてもグッド。
②道の駅 保田小学校
廃校になった小学校を道の駅にリノベーション。マーケットやレストランに加えて、教室を活かした宿泊施設や温浴施設もあり!
③道の駅 きょなん見返りの里
“見返り美人”が目印の海風かおる道の駅。
④道の駅 富楽里とみやま
富津館山道路のPAと道の駅のハイブリッド施設。海産物・農産物のマーケットやほぼ毎月何かを狩れる (ビワとかみかんとか)体験メニューが充実。
個人的には、日本でも希少のブラウンスイスという品種の牛乳にこだわった、近藤牧場のアイス・ソフトクリームや手作りのモッツァレラチーズと、菜の花(緑)やコスモス(ピンク)色の季節限定麺が楽しめるらーめんふらりがとてもきになるところです。
⑤道の駅 おおつの里 花倶楽部
道の駅というより、大駐車付き観光農園という感じなのでしょうか?HPを見る限りでは、温室が建ち並び年間を通して花とフルーツがあふれる特徴的な道の駅。
⑥道の駅 とみうら枇杷倶楽部
千葉県初の道の駅としてオープンし、2000年には全国道の駅グランプリで最優秀賞を受賞した実力派。名前のとおり、南房総特産の枇杷をテーマにした体験メニューや御当地スウィーツは枇杷好きでなくとも見逃せないポイント。
一度だけ、一粒づつ袋を被った房州枇杷を食べたことがありますが、もうね、別次元のおいしさ!お値段も別次元なので、なかなか自腹では買えませんけど(^^)
⑦道の駅 三芳村 鄙の里
「日本酪農発祥の里」だけに、新鮮な生乳を使用した牛乳や乳製品が看板。併設されている『みるく工房』では、牛乳やアイスクリームなどが作られるところを、ガラス越しに見ることができます。
クリーム好きの吉尾としては、こちらのソフトクリームも是非食べてみたいですね。
⑧渚の駅たてやま
海岸や桟橋などいくつかの海洋施設の代表がこの “渚の駅”。
大きな水槽に魚たちがいっぱいの「海辺の広場や潮風を感じながらのんびりできる「展望デッキ」など、館山湾の豊かな自然を体験できるほか、海洋民俗をテーマとした渚の博物館(館山市立博物館分館)や情報発信スペース、さかなクンギャラリー、客船ターミナル、レストランなどの魅力あふれる海辺の施設です。
⑨アロハガーデンたてやま
県内最大規模を誇る動植物園。特設ステージでフラダンス、さらにハワイ料理を中心としたレストランやカフェが楽しめるそう。道の駅南方パラダイスが併設。
⑩道の駅 白浜野島崎
冬に咲く花の絨毯と夏の爽やかな海の蒼さが魅力。白く輝く野島埼灯台を中心とした公園は格好の散策コースです。
⑪白浜オーシャンリゾート
2017年7月にリニューアルしたリゾートホテル。オーシャンビューの客室やガーデンプールが素敵です。
⑫道の駅 ちくら潮風王国
広い芝生の広場と磯浜の海岸線が特徴の道の駅。漁師町の象徴として、サバサンマ漁に使われていた70トンクラスの漁船のレプリカが展示してあります。まずは乗ってみたい!
⑬道の駅 ローズマリー公園
「南房総の美味しさをあなたに伝えたい」をコンセプトとした食のテーマパーク。50種類もの千葉の醤油を揃え、テイスティングコーナーまであるそうですよ。こだわり派にはぐっときちゃいますね(^^)
⑭道の駅 和田浦WA・O!
関東唯一の捕鯨基地和田漁港にほど近い道の駅。キャッチフレーズは、海と花とクジラの街で「たべ ある くじら」。「食べて」、「歩いて」 南房総らしい海辺の休日を楽しむことが出来る、新しいスタイルの道の駅。屋外展示されている全長26mのシロナガスクジラの骨格レプリカも見どころのひとつ。
⑮道の駅 鴨川オーシャンパーク
豊かな自然や温暖な気候に育まれた鴨川の魅力である「海」と「花」が基本テーマの道の駅。地域の直売所や人工磯が特徴の海浜型リゾートパーク。
⑯里のMUJI みんなみの里
「里のMUJIみんなみの里」は、無印良品、Café&Meal MUJI、農産物・物産品の販売所、開発工房からなる総合交流ターミナルです。
無印良品は、里山の自然やくらしを守るお手伝いをしたいと考えており、その一環として、今回「みんなみの里」を新しいかたちでオープンすることになりました。
地域のみなさまやここを訪れるお客さまが集う場所になることを目指しています。
公式HPより引用
⑰海辺の湯 金谷支店
久里浜のフェリー乗場にある温浴施設の姉妹店のようです。
内房の海を見渡す絶景の天然温泉「海辺の湯」には気軽に立ち寄れる日帰り温泉、のんびり滞在できるご宿泊、ご宴会ご会食で利用いただける大広間、自家製干物をはじめ房総のお土産が揃う大型売店など充実の観光複合施設です。
オフィシャルサイトより引用
⑱富津公園/観光案内所
東京湾に突き出た半島状の砂州、富津岬の先端にあり、広い緑地にジャンボプールやテニスコートなどが整備された、潮風かおる緑の公園。それが富津公園です。
半島の最先端にある明治百年記念展望塔に立つと、東京湾をはさんで三浦半島が眼下に見渡せ、その向こうには富士山も間近に見えます。この公園には、もう一つ中の島に展望塔があり、ここに立つとまるで緑の海の中にいるようです。
下記HPより引用
道の駅って楽しそう!
メディアでもずいぶん取り上げられているので、話には聞いていましたが、道の駅ってほんとうにそれぞれ特徴があるんですね。
三浦半島にはひとつもないので、吉尾的には憧れのスポット。ご飯もおいしそうだし、足湯を設置してあるところも多いから、リカバリーしながら走れそうです。スタンプラリーを機会に、なんとかコンプリートしてみたいなぁ……。
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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