ロードバイクを乗りこなすためには体幹の筋力アップが不可欠。
これはもうジョーシキと言ってもよい知識ですね。乗車姿勢をキープするのはもちろんのこと、安定したバイクコントロールも効率的なペダリングも、体幹を強くすることが上達の早道だったりします。
<参考記事>
体幹トレーニングでロードバイクは速くなるのか?:boriko’s bunkum
その体幹力の強さの目安として、しばしば取り上げられるのが「プランクの持続時間」。
愛読しているロードバイクブログ『サイクルガジェット』によると、
1分・・・ごくふつうの人
2分・・・まずまず体幹ある人
3分・・・そーとー体幹ある人 (ちょいと威張れるレベル)
5分以上・・・ガチのアスリート (胸を張れるレベル)
だそう。
<出典元>
【自転車向け体幹筋トレ、プランク編】キミは何分間耐えることができるか?:サイクルガジェット
この間、限界にチャレンジしてみたら、見事3分達成!「ちょいと威張って」も良いらしいので、いくぶんかイバらせていただこうと思いますσ(^_^;)
◆筋トレ初心者に腕立て伏せが良いワケ
ワタシの体幹力があがってきたのは、腕立て伏せおかげ。今年の年明けからコッチ、ひたすらそれだけを続けてきた効果が、やっとでてきたのだと思います(えっへん)。
腕立て伏せで鍛えられる筋肉といえば、大胸筋と上腕三頭筋(二の腕)がメイン。でも、全身筋力不足の人(ワタシ)の場合は、腕立て伏せを支える全ての筋肉に負荷がかかるので、意外と全身運動になっていたりします。そういえば、腕立て伏せの体勢って、プランクに似ていますよね。
ある程度体幹が出来上がっている人は、さらに負荷をかけるためにプランクを選んだほうがベター。でも、なんとなく地味で辛そうなんですよね……σ(^_^;)
◆続けるために腕立て伏せを選んだワタシ
その点、腕立て伏せは効果が派手なんです。大胸筋はトレーニングの効果が出やすい筋肉のようで、2~3ヶ月続ければ他人の目からも「胸板が厚くなった」とわかってもらえますよ。
<かなり関連している記事>
【筋トレを継続するコツ】2回しかできなかった腕立て伏せを2ヶ月間で1000回やってみた
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