トラックとロードバイク、実はお互いビビり合い?トラックドライバーの裏事情から事故防止を考える

さて、怒涛の10連休がスタートしました。サイクリストの皆さまにおかれましては、ロングライドにイベントに、そして家族サービスその他もろもろに、充実したおやすみを過ごされることと思います。(吉尾の連休は半分だけT ^ T)

連休のお出かけにつきものといえば道路の混雑と事故。クルマもオートバイも自転車も、一斉に繰り出すもんだから、混雑が事故を呼び、事故がさらに混雑を巻き起こす負のスパイラルが蔓延します。連休のライドは普段以上に注意力が必要です。

休日も意外と多いトラックの交通量

休みの日の道路といえば、スポーツバイクに乗り始めた5年前に比べてトラックの交通量が増えた感じがします。当時の休日はクルマの数こそ増えるものの、自家用車がほとんど。トラックの数は平日に比べるとぐっと減る印象でした。最近は物流の高速化に伴って、休日でも平日同様に走らなくてはならないのかもしれません。


出典: 全日本トラック協会web
↑今や物流の9割を支えているのがトラック輸送。通販の自転車パーツを運んでくれるトラックさんに感謝。

ロードバイク乗りにとって、トラックやバスなどの大型車は特に苦手とするカテゴリー。追越しの風圧でフラつくし、左折の巻き込みもおっかない、運転台が高いから前傾姿勢のローディからはアイコンタクトも取りづらい……とにかく、あの幅広で長い車体には出来るだけ近寄りたくないものです。なんて思っていたら、実はトラックにとっても自転車は恐怖の存在なのだそうです。

トラックのドライバーさんにもイロイロな事情があったのね

ハーバービジネス・オンラインで見かけた記事が非常にバランスが良いと感じたのでシェア。

トラックドライバーにとって恐怖の存在。それは「自転車」である « ハーバービジネスオンライン
ハーバービジネスオンライン > 社会 > トラックドライバーにとって恐怖の存在。それは「自転車」である死角に入り、車間を縫って走行する自転車はドライバーにとって恐怖でしかない…

記事の内容は、交通ルールを守って車道を走るローディに向けてというより、歩道と車道を縦横無尽に走り回るママチャリや子供自転車をイメージして書かれています。

でも、トラックドライバーの視界や自転車の挙動に対する恐怖感など、大型トラックを運転したことがない吉尾には、とても参考になりました。また、トラック側からの一方的な目線だけではなく、走りにくい路肩の状況まで取り上げられているので、サイクリストとして冷静に受け止められる書き口が好印象でした。

ミラーがあっても自転車は見えていないかも……トラックの左側には絶対に近づくな!

先程の記事を書いたのは、橋本さんという女性のライターさん。自ら営業用の大型トラックを運転していたという経験を活かして、トラックドライバーの裏事情をシリーズで記事にしていらっしゃる。

全ての記事をひと通り読んでみて、特にささったのが、トラックドライバーの死角に関するトピックス。吉尾は若い頃オートバイに乗っていた時代から、大型車の左後ろには絶対に入らないようにしています。しかし、「それだけでは安全とはいえない」ことを始めて知りました。

トラックの近くにいるときは「ここ」に気をつけろ。元ドライバーが教える車体タイプ別危険スポット « ハーバービジネスオンライン
ハーバービジネスオンライン > 社会 > トラックの近くにいるときは「ここ」に気をつけろ。元ドライバーが教える車体タイプ別危険スポットトラックには箱車と平ボディといった車種別にその危険度が異なるという…

コメント

  1. yoshimotoya120 より:

    トラック、ダンプ、バスとは仲良く!が原則ですね。
    バスも停留所で追い抜きたくなりますが、すぐ抜かれてしまいます。この抜きつ抜かれつが一番危ないですから。

    • 吉尾エイチ より:

      yoshimotoya120さん

      おっしゃるとおりで、「抜きつ抜かれつ」がお互いに一番ストレスたまりますよね。

      特に大型車のドライバーは100%仕事で走っているわけで、そこに遊んでいるとしか見えないロードがちょろちょろしていたら……相手からしたら鬱陶しいですよねえ。そんな気持ちにも配慮できたら素敵だと思うんです。