使うときには必ずバルブコアを抜こう
説明書には書いてありますが、タイヤブースターをエアバルブにつなぐ際は必ずコアを外しましょう。吉尾はまんまと抜き忘れて失敗しました。
↑エアバルブはコアを外せるタイプをチョイス
あと、ブースターに充填した空気は短命なので、ライドのパンク対策には使えません。かさばるけれど重くはないので、インフレーターの替わりになればと思ったのですが……ちょっと残念です。
チューブレス用のフロアポンプを導入しちゃう手もある
チューブレスタイヤ派のサイクリストさんには手放しでおすすめできちゃうタイヤブースター。ですが、あえて欠点を挙げるとするならば、フロアポンプにいちいち繋ぐのが手間といえばそう感じなくもありません。
そんな方のために高圧チャンバーが内蔵されているポンプもあります。レバーひとつで通常のポンピングとビード上げモードに切り替えられるのでさらにお手軽。
おまけ:シーラント剤注入には100均の注射器が超便利
さて、もうひとつのベトベトの素「シーラント剤」の取り扱いについてです。こちらもバルブコアを外して注入するのですが、こぼれやすいうえに、注いだ量がわかりにくいのが難点。
↑波動砲ごっこの後はブラックジャック気分も味わえます……なんてな
そんな時には、100均のコスメ用品コーナーにある注射器が便利です。目盛りは正確だし、ピストンがすっぽ抜けることもありません。お値段以上のクオリティとベトベト防止効果に、こちらも手放せなくなりそう。
↑添加物入りや粘度の高いタイプは針が目詰まりするので、スタンツなどピュアラテックスのシーラントにおすすめ
タイヤブースターと注射器で、クリーンで楽しいタイヤ交換を!
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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