歪んだフロントホイールの交換をなんとか乗り越えたラスティ君。次はワイヤー周りの換装してあげようと思う。当然、サビサビのヨレヨレのボロボロ。それでも、ブレーキレバーを握ればちゃんと止まるし、黙って変速し続けるケナゲなボードウォークをすこうしラクにしてあげよう。
??折りたたみ自転車のブレーキアウターは、前後1本ずつ必要なのだ
そんなの当たり前じゃん!と言われてしまいそうだけど、ジオス・ミストラル(クロスバイク)のワイヤーを換装した時は、1本を切り分けただけでこと足りた。ボードウォークのような折りたたみ自転車は、クロスバイクやロードバイクのようにワイヤーがむき出しになっている部分がないので、レバーからブレーキ本体までの距離=アウターケーブルの長さとなるのだ。
ブレーキアウターは今回ワタシが選んだアリゲーターもシマノのMTB用も2000mm。リアはともかく、フロントブレーキ用に使った方は結構余っちゃって、なんだかな~と思うところもあるんだけど、ここは必要経費とワリきるしかないのだね。どうでも良いことなんだけど、アマゾンの表記ではアリゲーターのブレーキアウターは1800mmとなっているんだけど、実際送られれきたものには2000mmの表記でした。実物測るの忘れたのでどっちが正しいのはわからずじまい…スミマセン。
??もうサビるの嫌なのでステンレスワイヤーをチョイス
サビたものを見るのは、もうアキアキなのだ。どうしても家の中で保管できないので仕方ないことなのだけれど、ノーマルな鋼ワイヤーはグリスを塗っていても、ひと雨で赤サビが浮いてくる…ウンザリ。見た目も操作感も保安上も全くよろしくない!
可愛い娘ためだもの♥自分のミストラルにもついてないステンレス製をチョイスしてみた。アマゾンで意外と安かった…アリゲーターブランドは、何かにつけてお安いので助かるなあ。
アウターの色は娘のセレクト。中1女子だから、ピンクとかオレンジなんて差し色系で来ると思っていたのだけれど、「同系色の方がオシャレでしょ…」なんてサラリとのたまう。なかなかセンスいいじゃんか!(親バカ)
??グリップシフトをラピッドタイプに。快適!
ワイヤーを交換するついでに、シフトレバーも取り替えちゃおう。グリップシフトは娘には固すぎるようで、変速するたびにハンドルがフラついて危なっかしい。そこで、ミストラルについていたシマノEF-51ラピッドファイヤーを再利用してみた。(実はフロント用を壊してしまったので、一人ぼっちになってた…)
見た目のバランスはちょっと悪いけど、変速は「格段にしやすくなった」と好評なのだ。パパの株もちょっぴり上がったみたい。(^^)
あとは手の小さい彼女のためにレバーの引シロを調整したり、グリップではなくバーテープに切り替えてハンドルの握りを細くしたので、操作感はズイブン向上したようす。事故を防ぐために、できる限りのことはしたいもんね。
だんだんと、「乗れる状態」に近づいてきた!がんばるぞ!
Posted from Drift Writer on my iPad
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