ジオス・ミストラルのエビホーン化に着手しつつも、思うようにはかどりません…シフターを壊したり、インチキ通販サイトに引っかかったり…迷った時は「振り返ることが肝心」いうことで、これまでの流れを整理してみようと思います。
■エビとブルの別れ道はシフターとブレーキを替えるかどうか
クロスバイクのエビホーン(ブルホーン)化には、大きく分けて3つやり方があります。
?標準のバーハンドルに、エンドバーをつけて、シフターを移設
??必要なモノ
エンドバー、ケーブルセット
一番手軽なパターン。エンドバーはバーハンドルと同じ外径のものが多いので、既存のシフターがそのまま使えます。ケーブルすら交換の必要がない場合もあります。
一度やってみましたが、うーん、もう一声!
?ブルホーンハンドルに交換はするが、シフターは元からついていたものを使用
??必要なモノ
ブルホーンハンドル、ケーブルセット、ドロップファイヤーorシフターブラケットの加工が必要
バーハンドルより太いブルホーンハンドルを使うので、既存のシフターはそのままでは使えません。ドロップファイヤーというそのためのパーツを噛ませるか、ブラケットの内側を自分で削って広くする必要があります。見た目はやや上ってトコですかね。
??はもともとついているバーハンドル用のシフターを使うため、ワイヤー類がエビのヒゲのように長く飛び出します。これがエビホーンと呼ばれる所以です。
?ブルホーンハンドルに交換し、ブレーキ・シフター類も変更
??必要なモノ
ブルホーンハンドル、STIレバーやバーエンドコントローラー(バーコン)、トライアスロン用ブレーキレバー、ブレーキ本体のキャリパー化などなど個人のコダワリでどこまでも…
憧れのパターンですねえ。ドロップハンドル用のSTIレバーやトライアスロン用のレバーなどに交換するため、ワイヤー類はハンドルの中を通ります。見た目もスッキリ、ブルホーン(牛のツノ)の名に相応しい仕上がりですが、ハンドルに穴あけなどの加工が必要な場合があったり、レバーに合わせて、ブレーキ本体やディレーラー、スプロケットなどシステムを丸ごと替えるくらいの気合いとフトコロの余裕が必要です。
個人的にキレイだなあと思ったブルホーン自転車
■シフターと一緒にココロもポッキリ折れそうになる
気持ちもフトコロ具合もタイトな私は?を選択。あまりお金はかけたくないが、どうしてもブルホーンハンドルというものを使ってみたかったものでσ(^_^;)
ここで問題になるのは、バーハンドルとブルホーンハンドルの太さの違い。ジオス・ミストラルは、ステム径が25.4mm、グリップ径は22.2mm。対して、今回購入したブルホーンハンドルはコレ↓
こいつのステム径は25.4mm、グリップ径は23.8mmです。ステムへの装着は同サイズなので支障ありませんが、問題はシフターの取り付けです。「まあ、グリグリやれば、ハマるでしょ、自転車だし…」なんて高を括っていたのが間違いのもと。グリグリやりすぎて、ポッキリ…(T ^ T)
バーハンドルと同じ太さのブルホーンを使えばよかったのかもしれませんが、幅とカタチが好みに合わず。このAKIワールドのハンドルは幅といい、全体がフラットなのに先だけクイッと上がっているトコロといい、とても気に入っているので、何が何でもこのハンドルでエビホーン化したいと思います。頑張るぞ!
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コメント
多分もうやんないだろうけど、このハンドルなら簡単安価軽量にエビ化でますよ
http://www.amazon.co.jp/dp/B00G7RATWE
コメントありがとうございますm(_ _)m
ご紹介いただいたハンドルなら、パイプ径もバッチリ!加工いらずでエビホーンにできますね(^^)お値段も安いし…
もっとよく調べていれば…ウウッ(T ^ T)